【感想・ネタバレ】かまいたちの娘は毒舌がキレキレです 反ラノベ狂騒曲のレビュー

あらすじ

「妹モノみたいな、包装が新しいだけの旧世代の遺物ばっかりが脚光を浴びていたら、本当に新しいものなんて何も生まれてこなくなるじゃない。だから妹属性は有害なのよ。文化の停滞を招くの。一刻も早く撲滅して、本当の意味で新しいことをやってる人や作品にスポットを当てるべきなのよ!」昨今のラノベ批判を展開するクラスメイト、風海(かざみ)きりかの正体は「憑き人(つきびと)」である。十年ほど前から、世界中で異能を持つ人間が確認され始め、彼らはそう呼ばれるようになった。謎が謎を呼ぶストーリー展開。やがて物語の全体像が見えたとき、あなたは戦慄する――!!

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Posted by ブクログ

畳み掛けるように動く展開が面白かった。物語はやはりガンガン動かしてこそだなと感じた。
叙述トリックについては、面白くはあったけど、それほど効いてもいないかな、と。
時系列入れ替えは悪くなかった。
かにたまさんのイラストのきりか可愛い。

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2012年10月13日

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