【感想・ネタバレ】非核三原則 「唯一の被爆国」が抱える矛盾のレビュー

あらすじ

一九七一年に国会決議された非核三原則.核兵器を「持たない,作らない,持ち込ませない」と宣言する国是は,米国との関係のもと,繰り返し形骸化が指摘された.また国際的な核兵器使用禁止の動きにも,日本は一貫して消極的である.この宣言の成立や,扱いをめぐる政治の流れをひもとき,日本の核への意識・政策を問い直す.

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Posted by ブクログ

2026年8月20日に発行の新しい本です。
非核三原則は、核兵器を「持たない、作らない、持ち込ませない」という3つの原則です。
これは、はじめから非核三原則として生まれたのではなく、アメリカが広島、長崎に原子爆弾を投下してからの歴史の中で、徐々に形成されたものだとわかりました。
唯一の被爆国なのに、アメリカの核の傘の恩恵を受けている、という矛盾が日本にはあります
その中で、どのように核兵器と向き合うべきかを、非核三原則という考え方の成立の過程を描きながら考える本だと思いました。
高市早苗という「少なくとも私自身は、当事者とは言えない世代ですから、反省なんかしておりませんし、反省を求められるいわれもないと思っております。」という恐ろしい思想の持ち主が総理大臣になっているという今の時代、私たち一人ひとりが、絶対に戦争はしない、させない、核兵器を廃絶する、と誓うことが必要だと思いました。

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2026年09月12日

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