【感想・ネタバレ】アメリカ革命史——制度化された内戦とデモクラシーの間のレビュー

あらすじ

アメリカの「独立宣言」から250周年!
現代アメリカの「分断」とトランプ現象の起源は、建国の歴史にある?

植民地時代からアメリカ革命、そして南北戦争へと至るアメリカ建国の歴史を、国家の構造と政治思想に着目しながら読み解く。
近世的な国家観と啓蒙主義から生まれた「独立宣言」と、連邦の枠組みを作った「アメリカ合衆国憲法」は、建国当初から連邦と州の「分極状態」を常態化し、国内に内戦の危機を孕んでいた。この構造的な緊張の中で、「モンロー・ドクトリン」による帝国の胎動、「制度化された内戦」としての大統領選挙が定着していく過程、太平洋へと至る領土拡張、そして南北戦争に至る歩みを詳述する。建国の歴史から、現在の「対立」の根底にある構造を明らかにする。

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

Posted by ブクログ

アメリカ合衆国建国初期の歴史がよくわかる。硬派なソリッドな感じがとても良い。著者の主張はあまり多くは語られないが、時に大胆で共感できる。
また、アメリカ合衆国第47代大統領であるドナルド・トランプ氏についても、アメリカ革命史の系譜ではどう位置づけられるのか言及があったが面白かった。興味のある方はぜひ本書を読んで欲しい。

0
2026年10月08日

「学術・語学」ランキング