【感想・ネタバレ】ユダヤ・エリート アメリカへ渡った東方ユダヤ人のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
苦難の歴史を生き抜いてきたユダヤ民族には、スペインを中心に広がったセファルディと中東欧に暮らしたアシュケナージの二系統がある。
本書は、蔑視や差別をかいくぐりながら、知識人・商人・弁護士・官僚などとして西洋社会の中枢で活躍したアシュケナージの群像を描き出すものである。
ポグロムやホロコーストを逃れて米国に移住し、現代史に巨大な足跡を残したユダヤ人たちの出自や業績、交友関係を丹念に追う。

[ 目次 ]
現代のユダヤ人問題の綾
アシュケナージとセファルディ
教養主義の伝統
中東欧の革命と抵抗運動
ハプスブルク帝国崩壊
ワイマール共和国からナチズムへ
革命とホロコーストから逃れて
ロシアからの脱出
ニュー・ディール政策を支えたユダヤ知識人
アメリカの国際化

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2011年04月03日

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