【感想・ネタバレ】肚―老子と私のレビュー

あらすじ

頭中心の思考から「肚(はら)」の知恵へ。ユングと老子が交差する、全く新しい身体論。

現代の私たちは、明治以来の習慣で、すべてを「頭(脳)」で考え、合理的に解決しようとしてきました。しかし、その結果としてストレスや神経衰弱に悩まされてはいないでしょうか。 本書は、詩人・加島祥造が77歳での開腹手術を機に得た、驚くべき「気づき」から始まります。 C.G.ユングが提唱した「集合的無意識」、D.H.ロレンスが説いた「太陽神経叢」、そして老子の「タオ(道)」。古今東西の知性を身体感覚を通して統合し、硬直した現代人の意識を「肚」という生命の重心へと導きます。「考える」のではなく「思う」ことの豊かさを、深い洞察とともに綴った一冊です。

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Posted by ブクログ

※P「我思う、故に我在り」のデカルトや「人は考える葦である」のパスカルに代表されるように、西洋では頭の男性主導社会が競争や戦争や所有欲を煽ってきた。それに対して、東洋では肚の文化があり生命の源がそこにあるとする。

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2016年02月18日

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