【感想・ネタバレ】クレイジードッグ（1）のレビュー

土光てつみ / 山形一之

ドッグこと犬吠桃太郎は、新宿東警察署の刑事。エリートコースの本庁に所属していたのにもかかわらず、意見の合わない捜査課長を半殺しにして左遷されてきたっていう噂の極道刑事である。女を見ればすぐにやりたがるし、ヤクザの組長の娘が恋人だったりで、やることなすこと無茶苦茶だが、警察としての正義だけはしっかり貫く筋の通った熱い男である。娼婦連続殺人が発生し、桃太郎はその捜査で街を張っていたところ、ギャルから「売り」を持ちかけられてきた。身分も忘れてそれに応じる桃太郎だったが、刑事とバレて逃げられてしまう。だが、ギャルがその桃太郎の次に声をかけた男が、運悪く連続娼婦殺人の犯人だった…！！ ヤクザ組長の娘が恋人なだけに、桃太郎は独自のルートで捜査を進める。そしてついに犯人の目星をつけた！ 鬼も逃げ出す特捜刑事の、悪をもって悪を撃つ、痛快無国籍アクションストーリー第１巻（全２巻）！！

[コクうまエンジェルゥ · ★★★★★]

全てに力強さを感じる

劇画調の絵柄というのもありますが、一コマ一コマに激しさを感じます！
特に、桃太郎が犯人を懲らしめるときは、特に迫力を感じますよ。
一通り読んで最終的に思ったのは、事件のほとんどが女の子をさらったり、犯したりするものだったことです笑

[匿名 · ★★★☆☆]

絵力がめっちゃ強い！
拳突き上げるところとか『北〇の拳』かなと思いました。
がしかし、悪者がほんとク〇みたいなヤツばっかでした。

[nyaasan · ★★★☆☆]

ドッグこと犬吠桃太郎

新宿東警察署の刑事、ドッグこと犬吠桃太郎が型破りな捜査で犯人を追い詰める。バイオレンスなのにエロ要素もアリの勧善懲悪劇画。