【感想・ネタバレ】コーセルテルの竜術士~子竜物語~: 12のレビュー

あらすじ

コーナの力で夢を渡り、地竜術士ダグが黒精霊を生み出すきっかけになった事柄を追うナータ。しかし、ダグが望んだ本当の願いを探すが、見つからないまま夢がまた一つ過ぎていってしまう。そんな中ダグの夢の中に現れた竜王竜術士フェルリの姿だけは、はっきりとした姿を保っていた。彼女こそがダグの望みに関わっているのではないかとナータ達は考えるが…。さらに夢の中の存在であるかつての暗竜の里長がナータへと話しかけてきて――!? 新たな展開から目が離せない、第12巻が発売!

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Posted by ブクログ

フェルリさんの過去の話はまだまだ続く。
やっぱり、大事に思うが故の行き違いが生んだ悲しみなんだろうなぁ。
家族、友人、故郷。つながりを生むものを大事にしたいと思うけど、不器用だったり環境が許さなかったりで、すれ違っていく。
黒幕であろう術道具職人の登場で、終焉へと向かいそうです。あの男性の額の紋章。エレさんと似ているのは、イル・カレナスにつながる存在になっていくから?

登場人物の年齢、特に精霊さんたちが以上に長寿だったりするのは慣れてきたけど、暗竜の里親の不老不死っぽい設定にはびっくりだ。

カバーを外したおまけでもう一度びっくり。
あれについては多くは語らないほうが粋ってもんですか。

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2019年03月05日

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