【感想・ネタバレ】誰かと一緒にいたいけど、1人になりたい―つながりと自主性の進化心理学のレビュー

あらすじ

ヒトとその社会は、2つの欲求の綱引きだ。
左派と右派、田舎と都市、女性と男性、集団主義と個人主義……
あなたの人生のあり方を、つながりと自主性の緊張関係という、まったく新しい視点で捉え直す。

現代人はなぜ不幸なのか。
人々はなぜ他社とのつながりよりも自立を求めるのか。
狩猟採集から農耕社会、産業社会という長大な時間軸を俯瞰し、進化の視点で解き明かす――。

絶賛の声、続々!

「人々の幸福感が低下してしまった理由を、新たな視点で説明する」
――ソニア・リュボミアスキー(『幸せがずっと続く12の行動習慣』著者)

「人間性に対する深遠な考察」
―― ロイ・バウマイスター(『WILLPOWER 意志力の科学』著者)

「自立への欲求と帰属への欲求のバランスをどう取るかという、興味深いジレンマを提示している」
――デヴィッド・M・バス(『女と男のだましあい』著者)

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Posted by ブクログ

自分の胸中を言い当てられたようなタイトルに惹かれて購入。
膨大な実験結果をベースに腹落ちしやすい身近な例を挙げつつ、人類が最初いかにつながりを重視せざるを得ない生物だったか、そしてどうしてつながりより自主性を重視するようになり、その結果人類の幸福度がなぜ下がったのか、をとても丁寧に説明してくれる。
特に肥満が増えている理由を説明したうえで、自主性を重視する傾向が強まっている理由を語るパートは「なるほど」となった。
他にも普段の生活で自分が感じる快と不快の理由が、思いがけず提示されるパートが複数あり楽しく読めた。

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2026年09月12日

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