【感想・ネタバレ】カウンセリングを語る(上)のレビュー

あらすじ

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カウンセリング研修講座での講演をまとめたもの。カウンセリングの実際とはどのようなものか、どんな点に注意すべきか、その日本的特性とは?宗教とのかかわりなど。

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Posted by ブクログ

【目次】

Ⅰ カウンセリングと教育
Ⅱ カウンセリングの聴き方――技法の基礎にあるもの――
Ⅲ カウンセラーの訓練――ロール・プレイをめぐって――
Ⅳ カウンセリングの専門性と一般性
Ⅴ カウンセリングの限界

あとがき

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2024年04月14日

Posted by ブクログ

本当に講演を聴いているような感じ。とてもわかりやすく読みやすい本。人に話したくなるのは、自分の心に納まりきらないからだ という。またカウンセリングは日常会話と違い手術と似ている。一番その人の痛いところをさわっていくのだ。カウンセラーが触るのでなく、自分自身で徐々にさわっていく。最初は自分でさわりたくないから”あいつが悪い、こいつが悪い”というが話しているうちに、その人の言葉自身が自分の痛いところに触れていくのだ。うーむ、、、そうかぁ。最後は自分で自分に気付くしかないのか と思う。すごくいい本だ!

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2009年10月04日

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