【感想・ネタバレ】はこちゃんのおひなさまのレビュー

あらすじ

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空襲が本土を襲いはじめた昭和19年。幼いはこちゃんは、遠い親戚に疎開します。粗末な納屋での母の死。美しいひな人形が、平和への祈りを静かに伝える絵本。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

はるこおばあさんは、雛人形たちの声を聞いていました。明日には人形館へもってゆく、子どもの頃から大切にしてきた雛人形たち。官女さんの一人は、若くして死んでしまった母によく似ている。五人囃子たちといっしょに はるこおばあさんを呼ぶのは、戦争中の大変だった記憶の数々。はるこおばあさんは、小さなはこちゃんとなって、戦争を生き抜いたころを思い出します。

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2012年03月03日

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