【感想・ネタバレ】悪女（わる）（１１）のレビュー

深見じゅん

『レディースシンクタンク』とは、近江物産が新しく設立する人材派遣会社のことだった。この新プロジェクトのチーフスタッフとして、情報通信部システム企画課に配属になった麻理鈴（まりりん）。好感度ナンバー１の山瀬君という部下もつき、「ちょっと出世した！」とノーテンキに喜ぶ麻理鈴だったが、その前途は多難きわまりないものだった…。

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助けの手がファンタジーっぽい

新しく助けてくれるキャラが現れてくる。
一体この人たちはどういう経緯でこういうことをしているのでしょう？
ここまではビジネス系の話と分類できないこともない話に収まっていたけれど、
ちょっと昔話の主人公に手を差し伸べる不思議な助けの手みたいになってくる。
こういう感じが決して悪くないけれど、今後どういう風に説明されていくのか気になります。

＃ドキドキハラハラ