あらすじ
社会科見学に来ていた高校生7人―― 男子3人と女子4人は、不思議な少女によってある“ゲーム”に強制参加させられる。そのゲームとは、7人で一つの王国を形成し、一日おきに、王・貴族・平民がランダムで決められるというもの。だが、ゲームのルールによてて、王は貴族と平民に、貴族は平民に対して絶対服従の命令ができることが分かり……果たして7人は狂気のゲームから逃れられるのか!?
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個人の感想です。
私は「ダーウィンズゲーム」などのデスゲーム系の作品が好きで、上記の作品の関連書籍となっていたため購入しました。
3巻まで読んだ感想としては、正直肌に合わないと感じました。
デスゲーム系の作品が好きだから買うというのはやめたほうがいいと思います。
こういう、デスゲーム系の作品では、どちらかというと主人公が解決していく印象がありましたが、この作品の主人公が空気になっている場面が多くあるように感じました。 また、主人公以外のキャラも性格や考え方がさだまっておらず、例えばデスゲームで人の死を見て怖がっていると思ったら、自分からゲームに関わろうとしたり、性格の変貌に違和感を感じずにはいられませんでした。
他の方のレビューなどでは、高評価をつけてる方もいるので、単純に好みの問題かもしれませんが、少なくとも先ほど例にあげた「ダーウィンズゲーム」が面白かったから買ってみようといった感じでは購入しない方がいいと思います。