あらすじ
助産婦として働く海里。東京の病院で知り合った産婦人科医の大堂寺茂に誘われ、札幌の彼の産院で働くことに――。いつも夢にでてくる男性に似ている彼、彼は運命のひとなのか、それとも……。もんでんあきこが描く感動のヒューマン・ストーリー！
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良いお話でしたが。
都会の大病院で助産師をしていた海里は、大病院ゆえの治療やお産に対して違和感を感じていき、その時病院に来たばかりの新しい産科の茂先生と出会った事で、前世の記憶からの結び付きを感じるストーリーです。
このお話もただのお産や助産師さんのお話ではなくて、前世からの夢や細胞の繋がりなどと、ちょっと次元が違って難しかったです。
もんでん作品には多い、戦闘などの話しが盛り込んでいて普通のラブストーリーとかが好きな方は向かないかも。
結局、海里と茂先生は結ばれますが、ちょっと茂先生の考え方はどうなんでしょうか？！
海里も幸せなんでしょうか？！
私には無理でした。
しかし、茂先生の実家の産院にはとても良い人間ばかり居て良かったです。
それだけが救いかな？？
