【感想・ネタバレ】猫のいる人生(新潮新書)のレビュー

あらすじ

「体重が500グラムも減っている」――獣医師は猫の500グラムは人間にすると10倍の5キロ、とも言った。勧められた検査の結果、10年寄り添った愛猫はガンと判明する。無我夢中で過ごした闘病47日間、その間に胸をよぎった出会いの思い出、孤独な少年期にそばにいてくれたかつての飼い猫のこと、そして考えた猫という存在の意味。言葉はなくても大事な何かを教えてもらえた、そんな「猫のいる人生」。

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Posted by ブクログ

著者の峯田さんがジュテちゃんの闘病記と共に猫にかかる費用や心構え、知識をたっぷりインプットしてくれる。
何より峯田さんと奥様と、その周りの猫好きの皆さんがジュテちゃんや猫たちに注ぐ愛情に共感と尊敬が溢れる。
ジュテちゃんの闘病記としてどんどんジュテちゃんに感情移入していき、途中読むのが辛くて辛くて。胸が苦しくてこの先を見たくない…となることも。でも、命と向き合うこと、命と最後まで寄り添い戦い抜いた先輩の姿を見なくちゃと思って読み進めたが、最後には声を上げて大号泣して家族に心配されるぐらい泣いてしまった。こんなに感情を持っていかれたのは私が猫飼いだからという理由だけじゃないと思う。
命と最後まで寄り添うことがどういうことか、動物を家族として迎えている人にはぜひ読んでいただきたい。
確かに辛く悲しい別れがあるとわかっていても一緒に過ごした時間にもらった癒しや喜び、幸せな気持ちがあるということもまた事実。
目の前の命を悔いなく精一杯愛してあげよう。
そう思いました。

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2026年08月31日

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