あらすじ
「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課」「ボーダーズ」「警視庁追跡捜査係」「ラストライン」「警視庁総合支援課」「アナザーフェイス」……
無限に広がる“堂場ユニバース”を1冊に圧縮! 主要シリーズオールスター、待望の豪華初競演
デビュー25周年記念、書き下ろし大河警察ドラマ!
捜査一課の若手刑事・日下啓太は、8年前に失踪した元代議士再捜索の特捜チーム参加を命じられた。
その元代議士が八王子市内で同じく失踪中の暴力団幹部と一緒に目撃され、朝比奈由宇をリーダーとする特捜チームが発足したのだ。
日下が沖田大輝と組んで捜査を開始した直後、若い女性の誘拐事案が勃発し、日下は捜査一課に連れ戻される。
容疑者の名は鳴沢了ーー伝説の刑事。
日下と鳴沢。合まみえたことのない二人の運命が交錯する。
どのシリーズから誰が、何役で出てくるか!? 「集大成」にして「大入門編」!
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Posted by ブクログ
堂場瞬一25周年記念書き下ろし作品。主要キャストが、今までの警察もの作品登場人物で、主人公日下啓太はじめ、鳴沢了・朝比奈由宇・沖田大輝等、馴染みのオールスターキャスト。といっても堂場作品を知らなくても十分楽しめる1作。緻密な捜査過程とそれに反する自分の正義にたつ刑事の交差が確かな文章力で紡がれる。ラストが尻すぼみで結局おおもとの事件が未解決なのはかなり不満足感は残るが、それでも事件プロットと捜査・人物描写は確かなので安心して読める。
Posted by ブクログ
なんとも盛り沢山な事件の数々を、日下啓太が様々な部署を横断して事件を追う。
強烈なキャラクターの鳴沢了の誘拐疑惑から、元代議士の失踪、人身売買、などなど。
次々と捜査の方向が由宇を中心に進められるが、日下が振りまわされる様がなかなか面白い。
とにかく文句なく面白い、大満足の432ページでした。
Posted by ブクログ
帯にもある「堂場ユニバース」。
今までも他の作品が、ちらっとゲスト登場というのは、よくあった。
あれって、この作品の前振りだったのでは?!と思う。
そう同じ警視庁。課を跨いでの捜索部隊は、あり得るかも。
読んでいないシリーズのキャラも出てくるけど。
サクッと最初に説明があり、イチ登場人物と押さえておけば。
他の作品と一緒、多分。
読むやすかったし、最後まで自然の真相はわからなかったし。
近年の堂場作品の中では、私の中で評価高し。
事件の鍵を握る「刑事・鳴沢了」。これ好きな人は絶対。
私は今から、読みに行こうかしら。
Posted by ブクログ
まあ、こういうオールスター的な作品は面白くないわけない。
そしてこのタイミングで秘匿読んでいたこともあり、良かった
はたからみた鳴沢は下手したらコメディになる感じも含めて面白かった
3297冊
今年196冊目
Posted by ブクログ
今までの堂場さんの主人公たちが大勢出てくるようだったのでもっとごちゃごちゃするかと思ったけど、思いのほかスッキリしていて読みやすかった。主人公をどのシリーズにも出ていない若手の刑事に絞ってあるからだろう。
Posted by ブクログ
主要シリーズオールスターが、豪華初共演とはこのことか…と。
今までも何気なく登場していた1人2人はいたが、今作のように次々と出てくるとは…凄すぎる。
それだけ警察内ではいろいろな課があり、どれも必要だということに納得せざるを得ない。
捜査一課の若手刑事・日下啓太は、8年前に失踪した元代議士・山岡の再捜索の為、特捜チームに参加することになる。
朝比奈由宇の指揮の元、沖田大輝と組んで捜査をするが、そこへ誘拐事案が勃発し容疑者が鳴沢了らしいと…。
鳴沢の件で動くよう言われる日下だが、誘拐ではなかったもののすっきりしないまま、再び特捜に戻され…。
結局、鳴沢が独自で動いていたのが、山岡とも繋がっていたことで、鳴沢と日下の2人が山岡らを追いつめる。
それぞれの刑事の個性が全面に出て楽しめる。
最後に失踪課の愛美に連れて行かれ、日下が会ったのは高城賢吾。
日下は、これからどういう方面で活躍するのか楽しみである。