あらすじ
『婚約者選定の儀』を経て王太子と結婚したシャーロット。
だが、愛していた夫である王太子に殺されてしまう――。
死の直後、彼女は自室で目覚めると、なんと四年前の過去に戻っていた……!
前世の記憶を持ったまま、今度こそ幸せな人生を送りたいと決意するシャーロット。
自分を殺した王太子との接点を避けるため、社交界デビューの日に彼と踊らないことを決意するが……。
当日、シャーロットに声をかけてきたのはグレン王弟殿下だった!?
彼と踊った翌日、なぜかグレンから縁談を申し込まれて――?
「は、はい。わたくし、この縁談をお受けします!」
前世でも誠実だったグレンの人柄を信頼したシャーロットは彼の婚約者となることに。
一方、グレンも何やらシャーロットの人生について知っていることがあるようで……?
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匿名
まさかまさかの
王太子ファビアンの意味ありげな諸々にもしや…と思っていたんですが最後まで読んで涙が出ました。
グレンもファビアンも前世も今も形は違えどシャーロットを想っていて、今世のグレンは何がなんでも自分がシャーロットを幸せにしたいと思っていてファビアンもそうだったんだろうけど結果的にはシャーロットが幸せならそれでいいという感じ。
ただ納得いかないのは前世での諸悪の根源が今世でおいしい思いをしていること。ファビアンは前世の記憶もあるし純粋に彼女の人柄に惹かれたとかはないたろうし、そもそも最後までシャーロットを諦めてはなかったし妃選びもほぼ自分の意見は通らなそうだしでなんだかなあという気持ちです。今世で諸悪の根源を妃に据えたからこそ悲劇は起きなくなったけどファビアンがあまりにも切ない。