あらすじ
お経から未来予言を読み解き、大反響を呼んだ『仏教コード』待望の第二幕! お経に記された“宝の蔵”の存在を、宇宙観や現代科学などと重ねながら詳しくひもとき、さらに宝の蔵にアクセスするために必要な法則・方法を実践的に紹介。
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Posted by ブクログ
前作の仏教コードも読んでいたので
気になって読んでみた。
スピリチュアル界隈で言われる
アカシックレコードと
仏教の虚空蔵が指すものが同じではないか
という視点の本。
前半の3章では、
仏教のお経や書き下し文を載せ、論拠としつつ
虚空蔵について説明していく。
仏教特有なのか、サイズ感や規模感が
やたらとでかい。
仏や菩薩の大きさだったり、
時間の流れだったりに
恒河沙や那由他、由旬、劫などの単位が使われる。
仏教教典の解釈には詳しくないが、
おそらく通常は比喩とか
偉大さの表現とされるのかもしれないが、
著者はこれらの記述をそのまま
受け止めているのがこの本の特徴かもしれない。
(ある意味、私たちの科学に論拠した固定概念を
覆す主張の本なのかもしれない)
後半の3章では、
虚空蔵と近づく生き方について書かれている。
極めて仏教的、道徳的で
よく生きるにはどうしたらよいか書いている。
私は仏教的な思想が好きで本もよく読むので
真新しいことはなかった。
強いていえば、天界の分類が書かれていて
興味深かった。
(もし、スピ界隈の引き寄せなどの
具体的なやり方を期待する人には
向かない本だと思う)
最後の章では、妙法蓮華経が
如何にすばらしいお経かについて書いている。
宮沢賢治などを引きながら
妙法蓮華経は、現世も死後も
幸福に生きるためのお経だと書かれている。
(阿弥陀経は死後のためのものとも)
私は特にどこかの宗教宗派に入っていないし
推しのお経がある訳ではない。
ただ、自分に沿う、心を寄せやすい仏教思想や
なんとなく好きな神仏菩薩像がある。
熱心なものではないので、この本も、なるほど
そういう考え方や見方もあるのかと読めた。
が、もしかすると
別の強い信仰がある方の中には
合わない人もいるのかなと思った。