あらすじ
決して「節約」でも「我慢」でもありません
「買わない」ことで人生に必要なすべてが手に入ります!
不安の時代を生き抜く「最強ライフスタイル」
大人気連載、待望の書籍化!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
人生を考えさせられる
映画化しないかなー
お金の循環
気持ちよくお金を使える
必要なのはお金ではなかった
時間とエネルギーだった
買わないことでそれら全てが手に入った
Posted by ブクログ
「価値観の転換」は誰でもいつでも出来るはず、そのチャンスを見逃さないようにしたいです。
「正しいもらい方」についてはまだまだ勉強しないとなぁと思いました。
Posted by ブクログ
この本ほんとうに面白いから読んでみて。
今年一番読んでよかったエッセイです。
次々出てくるエピソードやフレーズに声出して笑えるし、親しみやすい文章でスラスラ読める。
この生き方を真似するのは難しいかもしれないけど、本質を突いている気がする。
人生の価値観を揺さぶられた。
Posted by ブクログ
彼女の本はすべて読んでいるので、最初の3分の1くらいは既読感あり。でも共感しつつ面白く読む。
5光熱費ほぼゼロで生きる、あたりから新しく聞くお話。夏の暑さの中にもいろいろある、日陰に入れば涼しい、風がすごく大事。そういう気づきに共感。「昨日は夕方から風が出て少し涼しかったね」と言っても常に冷房状態の人にはわからない。そういう気づきはクーラーを使わないわたしたちも経験済み。
ポイントの話。「ポイントのことを忘れて不用意に別の店で買ってしまい、後から「しまった!損した!」と延々考えて暗い一日を過ごしたり。(略)自由なはずの人生がポイントで不自由に…まさしくポイントの奴隷である。」
P220 「お金ってなんだろね?」と、ずっと我が物顔でイバっていたお金にふと尋ねる。するとお金は急にモジモジして顔を赤くするのである。
これは私にとってはとてもとても大きな事態だった。何しろ会社を辞めて給料がもらえぬ身。お金という数字だけで見れば、私の価値は明らかに減ってしまった。でもその数字が、そもそも意味のないものだとしたら? 私の価値は私が決めれば良いのである。お金が稼げないからと、惨めに思ったり、誰かを羨んだり、下を向いたりする必要なんて全然ないのだ。
そしてわたしが感心したのは、「買わない生活」から連想される、安いものを手に入れる節約生活とは一線を画す彼女の思想。あげる、もらう、ということに取り組み始めること。
人にものをあげていると、あちらからもらうという循環が起こる。
プラを使わない取り組みも共感。豆腐を豆腐屋にタッパー持参で行く(タッパーはプラじゃんという突っ込みが頭に浮かんだけれども…)、米用の大きな紙袋持参で米を買う。これは一つの工夫。やった感あると思う。23区内だからこそできることとも思うけど。
「10エコライフという貴族生活」は共感の嵐だった!
P325 私は地味に日常の買い物をしているだけに見えて、実は人知れず世の中にカクメイの小さな種を蒔いているのである。私は小さな革命家、一人チェ・ゲバラなのだ。ま、妄想ではある。でもそう妄想するだけで、日常のどうということもない行為が俄然「意味あること」に思えてくる。
ってことで、チェーン店のカフェではレジでトレーにのせられたプラ入りおしぼりをにっこり返却、仕事先で出されたペットボトルには手をつけず…と、今も地道に革命続行中。すると確かに、カフェの店員さんはいつの間にかプラおしぼりを私のトレーにのせなくなり、あるラジオ番組では私の行動をきっかけにペットボトルをやめ紙ボトルの水を使うようになった。波紋は着実に広がっているのだ!
消耗品をほぼ購入しないのはわたしもそうなのだ。
歯磨き粉はたまに使うくらいだし、シャンプーリンスは使わない。食器用洗剤もトイレ用洗剤もボディーソープもお風呂用洗剤もいらない(掃除は水、セスキ、重曹、クエン酸で十分すぎる)。コーヒーフィルターの紙も不要(さらしの布を使う)。ペーパータオルもラップもいらない(さらしなど使用)。掃除機は使わないので(棕櫚箒を愛用)そのごみ袋もいらないし、普通のごみ袋もほぼ使わない。生ごみはほぼコンポストに行くので。
買うのは石けんとトイレットペーパーくらいか。
P395 カフェでは、モーニングのワッフルを手が汚れぬようコーヒーフィルターに包んで出してくれるのだが、これもそのまま捨てるのが忍びなくなり、持ち帰ってウエスと同様に鼻をかんだり拭き掃除に使ったりしている。こんなことまでしているのは地球上に私一人という気もするが、もはや何であれ「一つの用途」しか果たさずにものを捨ててしまうことそのものに耐えられないのである。
これを読んだ時「一人じゃないです!ここにもいます!!」と叫びそうになった。わたしもやってるよ。限界まで着てヨレヨレになった下着をハサミで切ってウエスに。そうやってもうひと働きしてもらう。
「世の中に「ゴミ」なんてないのだ。役に立たないものをゴミと認定しているのは自分自身である。ボンクラなのはゴミではなく、役に立つ場所を発見できない自分自身なのだ。」素晴らしい!!
お金持ちとはお金をたくさん持っている人ではなく、お金を使わない暮らしができる人のことなのだという発見も面白い。確かに2億必要だという人には1億では足りなくてお金持ちとは言えないからね。
Posted by ブクログ
大量消費に疲れてる自分がきて、突き刺さるエッセイだった。ほんとにそう。モノの消費でなく、私は人とのつながりが欲しいんだなーって思った。子育てしていて、こんなにエコには暮らせないが、せめてもう少しものを大切に使いたい。
Posted by ブクログ
本の紙質がいろいろ混じっているがカラー印刷でも章の区切りでもなく、なぜ?と思いつつ読みすすめていくと、最後にその理由が推測される記述があり、自分も著者の世界に組み込まれていた!と判明。
Posted by ブクログ
無駄なく心地よくお金やものの流れを整える話だなと思いました。コツコツと自分の愛しい経済圏を育ててゆく話。そこには近所の小さなお店、友人知人とのつながりがあってとても豊か。プラごみを出さない生活も素敵。全部は真似できないけど、少しずつ真似してみようと思いました。
Posted by ブクログ
本のタイトルはシンプルでよくあるタイトルだったけど、内容はとても読み応えがありました。
クスッと笑ってしまう楽しい文章も魅力的です。
フリーランスで一人で暮らししてたらこんな生活を送ってみたいなーと想像して楽しく読め、読み終わる頃には価値観が少し変わった感じがします。
Posted by ブクログ
稲垣さんのコメディタッチな文章と軽やかな思考の流れが実体験に基づいて書かれていてとても読みやすい。
意外な話の展開もあって楽しいし、全部は難しいとして一部は明日からでも実践できる実用書としても優秀です。
買わない結論よりも買わない流れを理解してデザインできる本。
Posted by ブクログ
経済の核心はなんだろう。貨幣と商品の交換は日々繰り返される。それだけで語れない。モノの売上や消費という数値ではなく、どこに商品価値を見据えるか。手に届く範囲で見えてくる社会のサイクルを人びとの気持ちや志に循環させていく喜びにあるのではないか、と、筆者は問う。贅沢というモノの豊かさではなく心の豊かさを経済に繋げていく。派手さはないが、うつろう色が私たちの生活にしっくりくる。そこに経済はしっかり根を張っている。
Posted by ブクログ
家に冷蔵庫がないという稲垣えみこさんに興味津々
新刊が出たので早速読み始めた。決してさらっと読み進めるエッセイ本ではなかった。さすがジャーナリスト?
野草を食べる、ポイ活しない 地下経済とは?‥深ーい、深い本であった
Posted by ブクログ
初めて稲垣えみ子さんのエッセイを読みました。
本屋さんで表紙に惹かれ、タイトルと少し読んで面白そうだなと思い購入しました。
気軽に、ミニマリストの本かな?と思い、読み始めると少し方向性が違くて…
道端で草を摘んで、調理したり、
生活の参考にしたいと思って読み始めた私には、とても衝撃的でした。
真似しようと思わず、エッセイとして読む分には、いいのかな。
Posted by ブクログ
無理をするのではなく必要なものだけで生活していく日々を綴る。
昼はカフェで執筆したりと全くお金を使っていないわけではない ものとお金に支配されないことで豊かな生活ができている。
一方で働くことは社会とのつながりから重要と考えるのは共感できる。貯まったお金をどうするのかが課題になっている。
あとがきで寄付を定額の寄付を始めたとのこと
Posted by ブクログ
災害のニュースを見ると
簡易トイレや缶詰に水、電池などを確認しながら
ウ~ンもっと買い足しとく?となる自分
落ち着け、充分あるぞ。
落ち着け、自分。
物があると安心?
物があっても不安。
水害の映像で家々から出たゴミになった物の山を見たあとにこの本を読みました。
知恵と工夫とけじめとたしなみとコミュニケーション能力で生活していた江戸時代のスーパー庶民の足下にも及びはしないけど
エコ生活を意識して、ちょっとずつ買わない生活に移りたいなあ。
Posted by ブクログ
いやはや令和のモノ余り時代、お金に奔走する日々、上がる物価、大変ですね!そんな競走から離れた人物がここにいますそうこのわたし!(以前の私はそうだったけどね!)という文体が少し合わなかったが、考え方としてユニークで面白く読める部分も多かった。
まさしく節約でも我慢でもない、「捉え方を変える」というシンプルな方法で、漬け物やバカバカしい人生の目標を立てる、やってみようかな。