【感想・ネタバレ】レイアウトは期日までにのレビュー

あらすじ

ひょんなことから天才装丁家・桐生青の元で働くことになった駆け出しのブックデザイナー・赤池めぐみ。10代の頃からセンスあふれる装丁を手掛け、業界でも注目されていた青のことを、めぐみはずっと憧れていた。青の元で働ける、と張り切って出社しためぐみは、1日目から夢破れる。職場にはパソコンも机もない。与えられた仕事は電話番。編集者からの催促をうまく受け流す事だった。ほんとに自分はここでやっていけるのだろうか、と不安に思うめぐみは、やがて自分が雇われた本当の理由を知るのだが……。育ってきた環境も性格も異なる二人は果たしてうまくいくのか? デザイン事務所の先行きは?

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Posted by ブクログ

デザイナーとして友人と比べて自信のないめぐみが、成長する物語だと思ったが、有名デザイナーの青も人らしく成長していく物語でもあった。
お互いの苦手や得意な部分をカバーし合えるいい関係だし、しかも雇い主は憧れのデザイナー。住まいも猫も犬もある…こんな職場で働けたらどんなにいいか…と感じた。これまで自分がやってきたことが、今の仕事に繋がり、経験は無駄ではなかったとめぐみが前向きになれていく姿は、自分と重なるところがあり明日からまた仕事を頑張ろうと思えた。

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2025年03月02日

Posted by ブクログ

本を作ることに関わるふたりの若い女性のお仕事小説。契約を切られたデザイナーとこだわりの強い天才装丁家のふたりの仕事場にペットたちも加わる〜それだけで舞台は出来上がり面白くないはずがない。

装丁についての専門知識や紙質、現場での取引先とのやり取りなど一消費者で完成品である本を手に取る私たちにはわからないことまで教えていただきとても興味深い時間を過ごせた。

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2024年10月09日

Posted by ブクログ

THEお仕事小説。

天才が世間と仕事する時には大抵後ろやら脇に支える人がいる。どうしても天才が上とか前だと周りが思うし扱うけど。
20代の得意分野が違う二人がバディになるまでのストーリー。支える側(大抵の人はこっち)の心理描写がとても良かった。

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2024年08月25日

Posted by ブクログ

初めて碧野圭さんの作品を読んだ。
タイトルや装丁でなんだか惹かれて読んだらとてもおもしろい。
全く違うけど、表紙の絵と中のキャラが若干成瀬を思い起こさせて、それも楽しみながら読んだ。

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2026年01月19日

Posted by ブクログ

碧野圭さんは、もしかしてサディスト?
ぐらい主人公がどん底まで追い詰められるのが常。
と思っていたけど、今回はそうでもない
…って失業して家を追い出されるってのも
大概などん底ですね。
私が慣れたのか?

美術方面に進みたい娘に読ませたい。

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2026年01月05日

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装丁家・デザイナーの仕事についてよりは"働く人"の方に重点が置かれたお仕事小説かな。
めぐみと青って犬と猫みたい。

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2025年11月16日

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27歳、家無し仕事なしのめぐみと愛犬、胡桃。

なんの縁があってか天才デザイナーの
桐生青と仕事をしていくことに…!

最初は距離があった2人だけど
色んな出来事を乗り越えて絆を深めていく。

最後の方に青の衝撃の生い立ちや
それに関する仕事の依頼などがきてハラハラドキドキ。

読みやすかったけど、本の装飾の用語は難しかった。

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2025年09月13日

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たくさんの人の力があるからこそ、本や雑誌ができているんだなぁ、と実感。装丁ももちろんだけど、印刷会社や紙を取り扱う会社まで、本当に色々だ。青とめぐみのコンビも噛み合わないようでまとまっている、素敵なパートナーでとっても良かった。中身はもちろんのこと、デザインや装丁まで楽しんで本を読みたいと思った。

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2025年04月30日

Posted by ブクログ

めぐみと青、それぞれ魅力的なキャラクターが紆余曲折しながら成長してゆく姿が微笑ましかった。
また、自分の知らなかった仕事についても面白く読ませてもらいました!!
2人のペットとの描写もほっこりします(^^)

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2025年03月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

新刊案内で気になった『レイアウトは期日までに』(碧野圭) 。
I was interested in the new book ``Layout by the deadline'' (Kei Aono).

ここに出てくるデザイナーの仕事はPhotoshopやIllustratorを使った仕事なんだろうと勝手に想像してるけどあってんのかな。
I imagine that the work of the designers mentioned here uses Photoshop and Illustrator, but I wonder if that's the case.

コスト低のものを量産的に製造する比較的リスクのないやり方か、高くして冒険するか……。
Is there a relatively risk-free way to mass-produce something at a low cost, or do I take a risk and make it more expensive?

作品に真摯に向き合う人って考え方、視点が違うんだろうなぁ。
I guess people who take their work seriously have different ways of thinking and perspectives.

デザイナーの仕事についての詳細が書かれていて、とても面白かった…。
It was very interesting to read the details about the designer's work...

そして……
and……

飼い犬、飼い猫の描写が出てきた時は、懐かしいものを感じてました。
When I saw descriptions of domestic dogs and cats, I felt nostalgic.

お空で元気にやってんのか。
Are you doing well in heaven?

返事ぐらいしろよって言いたい。
I want to tell you to at least reply.

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2025年03月03日

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自分の知らないお仕事もののストーリーはおもしろかった!
確かに作者だけじゃなく、本の表紙やパッケージで目に留まるものってあるなぁとしみじみ

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2025年02月12日

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面白かった。デザインや装丁の制作過程も興味深かった。主人公にも好感が持てた。行き詰まったところから、少しずつ好転していく様子にワクワクした。

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2024年12月28日

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青が赤池(デザイナー志望だけどアルバイトで雇われた)に心を開いていく感じや
全体的に重かったりダークな部分がなく、軽くサクサク読める感じが好きでした

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2024年10月16日

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碧野さんの本というだけで、期待値が上がる。

ブックデザイナーという仕事のお話。装丁のことかな。デザインを仕事にしたい人はよく聞くけれども、なかなか自分がしたいデザインだけしていてもお金にならないのが現実。主人公のめぐみは契約社員で働いていた会社の部署閉鎖に伴い、職を追われる。すると、憧れのデザイナーが仕事仲間を探しているという投稿を見て、飛び込む。売れっ子デザイナーらしく締切や自分の管理が疎かな青。話が進むにつれ、めぐみとの信頼関係が築かれていく様がよかった。

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2024年10月02日

Posted by ブクログ

デザイン事務所や業界の描き方が非常にリアル!
私自身、ブックデザインの事務所で勤務していたので、共感する場面がかなり多かったです!
性格に難ありの天才装幀デザイナーの元で働くことになった、エディトリアルデザイナーの物語。
女性デザイナーならではの嫌な経験とかも描かれており、自分には知らない事も多くて衝撃的でした。
とにかく主人公2人の関係性が良くて、ぜひ映画やアニメなどメディアミックスして欲しい!
本書を読んで、自分がデザインを始めた時の気持ちを思い出し、引き締まりました。

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2024年09月11日

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ど真ん中お仕事小説。
仕事ってどうしても人と何かしらで関わるからコミュニケーション能力高めの人の方が色々な仕事は出来るようになるんですよね…。一つのことを極める職人さんというのも実際いますが。2人でお互いの良いところをかけ合わさるのが最高の出来になるんでしょうね。

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2024年09月08日

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装丁家・デザイナー オーディブルにて

気鋭のデザイナーに、無職のデザイナーが雇われ打ち解けていく話

なんでこの本が読みたい本リストに加わったのか覚えてないけれど、面白かった。エディトリアルデザイナーの仕事が垣間見える

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2025年12月12日

Posted by ブクログ

仕事とは何か。
環境という視点で考えると、働きやすさ、賃金、将来性、福利厚生等が思いつく。
そして、そこに、やりがいを感じることができるかが、大きい。
心がほっこりする物語であった。

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2024年08月22日

Posted by ブクログ


本の装丁について興味があるので手に取って読んでみました。
デザインの仕事については知識がないのですが、この本を作るのにもたくさんの人の手が加わってできているのだと感じることができました。

装丁のイラストも可愛いので好みでしたし読み終わって優しい気持ちになれる本だと思いました。

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2026年01月23日

Posted by ブクログ

本を作るためには色んな人が関わっているのだなぁ。才能を誰かと比較しがちだけれど、「対等である」とは同じ事柄に対し同じ能力があるということでなく、互いに補い合って長所を最大限生かすことなんだと気付かされた。

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2025年08月30日

Posted by ブクログ

自分自身が印刷業界にいて馴染みがあるのもあるが、非常に読みやすい物語だった。
グラフィック系デザイナーと一括りにしても得意分野も性格も違うから、めぐと青は良いバディだとおもう。
新しい事務所の立ち上げ物語としてはあまりにも順調すぎて、物語の起伏がちょっと弱いかな?と感じた。

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2025年07月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

保護した犬・胡桃をペット不可のアパートで飼っていたことが大家にばれ、1ヶ月以内に退去しなければならなくなった赤池めぐみ。2ヶ月前に職を失い求職中のめぐみは友人から教えられた、憧れの装丁家・桐生青の求人に応募してみることに。職場は桐生の自宅で、無事採用された上に胡桃も連れて一部屋に住まわせてくれるという…。
お仕事小説。新米デザイナーのめぐみと売れっ子装丁家の青が互いに距離を図りながら埋めていく感じがいい。天才肌だけどスケジュール管理や家事が苦手で疎かになりがちな青。出版社のデザイン部に所属していたので電話対応やスケジュール管理、制限のある中での仕事に慣れているめぐみ。2人とも得意分野が違って補いあって仕事ができる関係が素敵。
また、物語を通して作家・編集者・営業・装丁家・イラストレーター・印刷会社・紙問屋など本を作るのに色んな人が関わっていることが読み取れて、知ってはいたけれどやっぱり一冊の本を作るって大変なんだなぁと思った。

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2025年01月05日

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装丁デザイナーのお仕事小説。
派遣をクビになり、アパートは退去しなければならないという絶望的な始まりから、目が離せなくなりました。
勝手にキャスティングしちゃうくらいに、面白かった!

素敵な装丁見つけちゃったら、ジャケ買いしちゃうよなぁ。

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2024年12月16日

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装丁家を題材とした小説。装丁がきれいな本が好きなので興味があり選んだ。この本の装丁をしているのは装丁家ユニットのアルビレオさん。

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2024年10月31日

Posted by ブクログ

カバーのイラストや写真やタイトルの文字、カバーを外して現れる表紙、髪の手触りや匂いなどデザイナーの青と同じように愛でたり、昔から本の装丁には興味があったので楽しかった。装丁のデザインしかできない青と出版社に勤めて雑誌などを手がけてきためぐみが犬をきっかけに同居し一緒に仕事をしていく。猫も4匹いて賑やかまし羨ましい環境。青の食事や仕事のアシスト的なことから始まりはっきり言ってお手伝いさんな存在のめぐみと青、2人がどんどん打ち解けてパートナーになっていく過程がとてもいい。努力も才能だし本を作るってすごくいい。

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2024年10月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

装丁や編集や印刷など
本や雑誌や美術展のパンフレットなどが
出来上がるまでの過程が描かれる
THE お仕事小説!!



本好きには たまらない物語でした!



普段の私だと…
マンガのようなイラストの本は
あまり手に取ったりしないのだけど…
読まず嫌いしてたのかも…と感じました



イチから何かを作り出し
作り出したもので自分を表現する世界に
身を置いてる全ての方を
応援したくなりました!!

好きなことを仕事にするって
覚悟がいりますよね!



私は小説のようなお仕事に
就いているわけじゃないけど
今の仕事が大好きで
もっと極めたいと思ってます!!

仕事に対するモチベーションを
上げてもらえたので本当に読んで良かったです♡

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2024年10月20日

Posted by ブクログ

これを20代で読んでいたらきっと『働く』ことのやりがいとか、ちょっとしたしがらみとかに輝きを感じたりするのかなぁ。よくも悪くも色々経験してしまったアラフィフには、ちょっと甘すぎてさらっと読んでしまった。
でもこういうお仕事小説をもっとたくさん、もっと早く読めていたら、将来の夢も道も広がるんだろうと思うからぜひともいろんな人に読んでほしい。

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2024年09月13日

Posted by ブクログ

女同士の距離感や案件がポンポンと進んでいくのが小気味よく、辛い展開もなくて気軽に読めるお仕事小説。犬もかわいい。

同じ畑の人間なのでちょっとリアリティが薄いかなとは思った。持論ではあるが、青のような人物はデザイナーには向いてないように思う。トップデザイナーに必要なのは天才的なセンスではなくプレゼン力だと思っているので、青のようにコミュ力が低く人間嫌いな人には仕事が来ない気がする。

それに比べ、めぐみのような人は重宝されると思う。というか、彼女の喋り方が好感度高すぎて、この子超モテそうと思った。

中盤で印刷会社の人が語る「編集者やデザイナーが気概を持たず、「できればやりたい」くらいだと周りは動かない。熱意がある人に、人はついて行く(要約)」という言葉が胸に刺さった。自分ももう少し押しが強くなりたい。

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2024年08月31日

Posted by ブクログ

オーディブルで軽い気持ちで聴けたお仕事小説。何か問題が起きても引っ張らずにさくさく話が進んでいくのが少し物取りない。

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2024年08月29日

Posted by ブクログ

お仕事小説としては明るく、女子同士のあるあるも親しみ深く、楽しく読めた。犬がきっかけになりいろいろ話が展開していくのも意外性があった。

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2024年08月17日

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