【感想・ネタバレ】医療関係者のための信念対立解明アプローチ : コミュニケーション・スキル入門のレビュー

あらすじ

医療関係者であれば、一度は体験する信念対立。自己の信念を疑うことなく強硬に主張する当事者同士の争いは、不幸にも周囲のスタッフや患者をも巻き込み、結果的に最善の医療を提供するという目標から医療者を遠ざけてしまう。この不毛な「信念対立」の争点を解明し、その対立を軽減・解決へ導くための方法論を、豊富な想定問答事例とともに開示。構造構成主義の旗手が満を持して書き下ろす、医療関係者のための、ポジティブで仕事のしやすい職場を再生するための書。

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Posted by ブクログ

人間とは、相互承認可能性によって担保された契機-志向相関的に現象の構造化を行う主体である。その人の関心、契機、志向性を知らないままで批判をしてはいけないね。まずは関心を知りたい。

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2024年02月03日

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