【感想・ネタバレ】廓ノ幻のレビュー

あらすじ

江戸唯一の御免色里「吉原遊郭」には、遊女たちを陰から護る暗殺集団がいたという。昼は廓で絵師を務める幻太郎だが、その正体はかつて戦国の世で北条家に仕えた忍び『風魔集』の末裔にして十三代目頭領の風魔小太郎! 吉原を乱す輩は廓の幻が斬り捨てる!! 新説艶事時代劇!!

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Posted by ブクログ

戦国時代、北条家に仕えた忍者らが、主家の滅亡後、日本各地の遊郭へ散り、
その一派は江戸の吉原において、遊女らを陰で支える暗殺集団と化した
――というのが基本設定の時代劇マンガ。
主人公は花魁の美を写し取る絵師として廓内で活躍しながら、
彼女らの身に危険が迫ると本来の姿に戻って悪漢を退治する。
悪者がいかにも~な、わかりやすい人相なのが、ちょっと笑えるけど、
たまにはこういうシンプルな勧善懲悪モノも楽しい。

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2013年12月19日

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