【感想・ネタバレ】55歳の地図のレビュー

あらすじ

19歳でデビュー以来、約100タイトルの作品を描いたものの、原稿の依頼が途絶えてしまった55歳の漫画家。過去の一切を捨てた著者が放浪の旅として選んだ、四国八十八箇所の遍路体験を自ら描く。旅の果てに、“生くべき道”として著者が見つけたものとは一体何か。

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Posted by ブクログ

死にたいくらい辛いという言葉があります。
売れなくなった漫画家が、死ぬ前に行おうと思い立ったのは、四国のお遍路参りでした。

実録ドキュメンタリーになるのかな?
ぼろぼろになりながらも、人の温かさに助けられるということがどれだけありがたいかを再認識させられる物語です。

読み終わったときに、涙がとまりませんでした。

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2010年01月25日

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