あらすじ
生徒と先生、男と女、SとM…まんが専門学校を舞台にときには純に、またときにはいびつに痛嬉しい日々が始まった。
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かなり好き
ちょっと古い作品だけど、かなり良い。
主人公がかなりのM気質かつ脚フェチという事で、マニアックな面があるのは事実であり、それがダメという人もいるだろう。
ただ、個人的には、相手女性によってフェチ度やノリをうまく切り替えている描写がすごく楽しかった。
メインヒロインの生徒に対しては通常のコメディタッチな恋愛もの、同僚の教師に対してはマニアックなフェチ、元妻に対してはシリアスな夫婦間の悩みと、きっちり分けているので1つの作品の中で様々な面を見ることが出来る。
「マンガ家養成学校」という特殊な職場が舞台になるのも、作者にとっては安易かも知れないが、新鮮味がある。
絵は手抜き感も感じるが、各キャラ個性があり、またなかなかかわいい。
主人公のダメ男さも良く出ている。
そして、ノリが良い上にエロい。
個人的にはかなり気に入った作品。
-----全5巻、最後まで読んでみて-----
全巻購入して読んでみた。
相変わらず絵も悪くないし、杏のギャグパートもいい感じ。
ただ、この手のジャンルの常として、深みに嵌れば嵌まる程、一般人からすると「引いて」しまう。
あと、全体的に雑さが目立った。
キャラ絵もそうだし、セリフもそうで、雑な面がたまに見える。
さらに、オチのタイミングが早すぎで、「その後どうなった?」の描写が甘い面も多かった。
特に、5巻の織葉との打ち上げでのやり取りや、最終話のラストなどはもう少し丁寧に描いて欲しかったところ。
4巻以降は駆け足気味で、どんどん退場者が出るのもちょっと「打ち切り?」と思わせるようなテンポだったのが残念。
そういうところをもっと丁寧に描いていれば、もっと良い作品になったと思う。