【感想・ネタバレ】真夜中のこじか 1のレビュー

あらすじ

17年前、弟の命を救ってくれた医師・土門大吾に強い憧れと感謝の念を持って小児科医になった朝比奈伴美。念願通り土門小児科クリニックで働き始めるが、24時間診療のその職場はまるで戦場のような忙しさでエース医師が退職する中、院長の大吾も過労がたたって病に倒れる。院長代理として現れた土門健吾は病院を独断で夜間専門の体制に変えてしまう。当初は24時間診療にこだわる伴美だが、肝要なのは24時間の病院を作ることではなく、24時間の医療体制を作ること、そして医療の質を上げる努力を忘れないことと気づく。慢性的な医師不足で危機に瀕する日本の小児医療の現場。
未来を担う子ども達のため伴美は今日も奮闘する。

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Posted by ブクログ

真夜中のこじか。
小児科で、こじか、
そして朝比奈 伴実(ともみ)で、バンビ。

17年前、弟を救ってくれたヒーロー先生。
その姿に憧れ、小児科医になった朝比奈先生。

しかし、小児科医を巡る医療現場は、想像した以上に厳しいものであった。

小さな命を看取る朝比奈先生。
挫けそうになりながらも、彼女闘いは、これかも続く。


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2018年03月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

24時間診療への理想に燃える新米小児科医朝比奈伴美。
憧れの医師が作った病院で働くことが出来るようになったものの・・・

誰のための24時間診療なのか、その問いかけに考えさせられました。

病院に子供を置いて行く母親に憤ったり、症状を見落としてくじけそうになったり。それでもめげない伴美に「頑張って!」とエールを送りたくなります。
小児医療の理想を見せてくれる漫画だと思います。
こんな医者に出会いたい。

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2012年05月26日

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