あらすじ
今夜、星めぐりをしませんか。
癒やしの星空解説員が案内する
銀河に浮かぶ無重力の特等席
コスモプラネタリウム渋谷でチーフ解説員を務める永田美絵が、あなたを宇宙旅行にご案内します。
行先は太陽系から銀河、そして宇宙の果てまで――
自分自身を俯瞰するきっかけになって、心が安らぐ一冊。
「時代と共に、私たちが知る宇宙の姿は大きく広がっていったのです。
その姿がおぼろげに見えはじめた今も、宇宙はわからないことだらけ。
でも未知の世界に踏み出すことは、わくわくもしませんか?
あなたをそんな好奇心があふれる世界へお連れしたいと思います。
さあ、出かけましょう。
きっと漆黒の闇の向こうに、美しい世界が広がっているはずですから。」
――本文より
【目次】
第1章 宇宙の入口
第2章 太陽系
第3章 天の川銀河
第4章 宇宙の果て
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
宇宙のことをやさしく語ってくれる本。優しい語り口でわかりやすく、これだけの内容を語ってくれるのは相当のことだと思う。筆者の方の思い出のエピソードから天文の歴史、最新の宇宙の話題まで多岐にわたる。読むと学ぶことの大切さや、その学べる環境すら当たり前ではないことがわかる。
印象に残ったのはアルクトゥールスの話と、もし宇宙人がいたら地球人同士で戦争ばかりしているこの星に近づきたいと思うだろうかという話。人類はほんとうに戦争とかしている場合ではないのでは。私はペシミストなので宇宙生命体に出会える前に地球人類は争いの末自滅すると思ってはいるのだけど、そうならないことを願いたい気持ち。人類の中にはこんなに素敵に星空のことを話してくれる人もいるのだから。専門家と呼ばれる人の中には門外漢にも分野のことを魅力的に語ってくれる人が時々いて、生物学の福岡伸一先生もそうなんだけど、そういう人の著書に巡り会えることをああ僥倖だなあと思う。
Posted by ブクログ
壮大な宇宙の旅を体験できる。脳内で無限の銀河の広がりと瞬く星々のイメージがどんどん膨らむ。難しい事は分からないけど、とにかく美しい天体の旅に連れ出してくれる、最高の癒しの一冊。