【感想・ネタバレ】犬と逃げるのレビュー

あらすじ

一緒にいたい。もう一日だけ――
犬と人の絆を描く感動ミステリー!

長崎県島原市。小学校の校庭に一匹の犬が迷い込み保護された。
一方、東京の多摩川河川敷で身元不明の遺体が発見されるが、捜査線上に浮かんだ容疑者は行方不明で――。
男はなぜ逃げるのか、どこへ向かうのか。自身も愛犬家の著者が愛をこめて放つ、傑作ミステリ―!
【作家デビュー15周年記念作品】

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

audibleで。ストーリーは小学校に迷い犬が現れた出来事から始まる。日付けが前後しながら、事件の全体像が少しずつ分かってくる。警察が追う事件と島原で病に倒れている男の事情が語られるにつれ、焦点があっていく。1人の少女と男と犬。うまくいかないこれまでの3つの人生が交わり、互いを思いやる気持ちが溢れて、うるうるした。全て明らかになった時、それぞれには別れが待っていたけれど、その先にはまっすぐな道が見えた気がした。
犬好きからすると、(たとえクララに宿っていた魂があったとしても)犬と確かな絆を持てる人に"悪人"はいない、に尽きるストーリーに満足。

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2026年08月31日

Posted by ブクログ

なにこれ
こんな終わり方をするとは思ってもみなかった。
出先なのが辛い。 
こみ上げる
感情を押さえつけてる。

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2026年08月19日

Posted by ブクログ

犬と人の絆を描いた感動的なファンタジーミステリー、と一言でいうと陳腐な印象だが、犬にそこまでの思い入れがない自身でも感動で落涙してしまうほどの素晴らしい物語。著者の犬への愛情と描写の上手さが相俟って極上の感動をもたらす。佐藤氏は上梓毎に上手くなっていく印象で、今後も期待大。

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2026年08月04日

Posted by ブクログ

逃げてしまった犬から、ここまで話を面白く広げていく作者の技量が素晴らしい。
ミステリーもあり、感動もありで面白かったです。

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2026年08月31日

Posted by ブクログ

「犬を盗む」「1億円の犬」に続く3作目。
タイトル通り犬と逃げてた。プロローグでの犬のクララ目線の内容がエピローグでものすごく生きてくる。
多分、逃亡犯と病気、人間愛って王道なんだと思うけどやっぱり犬が絡むとどうしても弱く涙なしには読めない。
犬への愛情がどんなに深くていい人であっても衝動的とはいえ殺人は許されないしクララのために罪を重ねるよりもっと他にやりようがあったと思う。
それでも事情を知るたびに味方になりたくなる。
こんな深い物語だったなんて。
クララ目線で書かれる遠藤への気持ちが、2人の別れがあまりに切ない。
それでも、クララが最期まで幸せで良かった。

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2026年07月31日

Posted by ブクログ

audibleにて
紹介文に犬はつらい目にあいませんと書いてくれてたのが良かった
有明の町になぜ10日ほど前に東京にいた犬が迷い混んだのかというところから始まりました
大阪から転校し馴染めず友達もいないひとりぼっちの女の子の親友のおじさん
おじさんの飼い犬のクララ
おじさんには東京から逃げてきた謎があり
最後は予想しない展開に

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2026年05月16日

Posted by ブクログ

犬との関係性にそんな秘密があったなんて…!まさかの展開で一気に読んでしまった。プロローグとエピローグでなるほど。どんなにいい人に感じてもそれはその人の一面でしかない。犬に対する優しさがそれを蔑ろにする人への凶暴性。人として不完全だけれどもおもいやる心や優しさに嘘はないはず。犬や子ども。弱きき者。守るべき者たちへの温かな気持ちが巡り合わせてからなのかな。罪は罪だけど。

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2026年08月01日

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