【感想・ネタバレ】知って得する、体内時計のはなしのレビュー

あらすじ

生物はすべて〝リズム〟に支配されている――ありとあらゆる不調の鍵を握る「内なる時計」を徹底解説。

日々の生活でなんとなく知っている気になっている「体内時計」。本書はその役割をより詳しく体系的に解説する1冊。「健康を保つには何が必要か」「よく眠るためにはどうすればいいのか」という実用的な関心に応えつつ、実は人間を含むすべての生物の根源に関わる重要な機能を持つということを、過去に行われてきた研究成果を例に科学的かつわかりやすく述べます。

著者は、時間生物学会にて20年以上研究を続けてきた立場から、専門的な知識は備えつつ平易な文章で執筆。
「ヒドラの睡眠」や「無生物のリズム」「断眠チャレンジ」「睡眠と拷問」などのコラムも交え、体内時計に関する雑学も満載。

〈目次〉
第1章 私たちは〝内なる時計〟に左右されているる
第2章 概日リズムのメカニズムとその性質
第3章 日常生活のあれもこれも体内時計と関係しているる
第4章 体内時計をもっと知って活用する

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Posted by ブクログ

体内時計のサイクルを知り、気合いなどに寄らない体調管理を心がける。

体内時計という概念は昔から知っていたが、本書を読むとノーベル賞の受賞辺りでだいぶアップデートされていたのだということを実感した。体内時計は脳の視交叉上核だけでなく全身に分布しており、その結果が体内のリズムのズレや病気の因子の一つとなるということは、本書を読むと伝わってくると思う。

途中の分子生物学的なメカニズムは少々難しく感じる一方、最後の生活リズムとの絡みがそこまでのまとめという意識が強すぎるのか薄味に感じてしまった。

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2026年08月11日

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