あらすじ
「今日を生きる自分を肯定する」。こだわりと致し方なさの両方を軽やかに振り返る、
人気エッセイストによる書き下ろしエッセイ!
特別なことがなければ、語れるものがなければ「ダメ」なのか?
そんな風潮を吹き飛ばすように、軽やかに今日を生きるあなたを全肯定する。
自分らしさはこれまでの日々や、思いがけず掴んできた選択の中にあるかもしれない。
日常に隠れた主義を巡りながら、「意外とこんなことができてしまう自分!」を一緒に見つけませんか。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「好きな食べ物が見つからない」で出会った古賀及子さんの最新作。リード文と目次で即買い…!
「主義」か「事情」か?っていう2択、まさにすぎ。
・待ち合わせは余裕たっぷりでギリギリに
・腕時計はつけない派だったけどつけたらやめられない
・パンのことめっちゃ大好きだけど朝食にするのは仕方なく
などなど、かなり高い解像度で共感できてしまった。
「忘れたこと、忘れないままのこと」もぜひ読みたい。
Posted by ブクログ
自分を飾るでもなく、物事を大袈裟に言うでもなく、ただ日々の自分流の暮らしについて、客観的に見つめ、淡々と語った本。
それがいいか悪いかではなく、長年かけて辿り着いた今の私はこうだという、ゆるぎなさが心地よく、その考え方に共感したり、そんな感じ方もあるんだと面白く思ったりしながら読んだ。
美容院でのふるまいかた、家の不都合を後回しにしがち…などが、特に共感。
Posted by ブクログ
【学びたいこと】
自分の意見を持てる人になりたいと思っている。落ち着いた表紙に惹かれ、著者の意思決定や考え方に興味を持った。
本書を通じて、さまざまなテーマに対する著者の考え方や意思決定を楽しみたい。
【質問】
Q1 共感できる考え方は?
Q2 自分にはない新しい考え方は?
Q3 著者が意思決定において大切にしていることは?
【本書の答え】
A1
・喫茶店の軽食の「軽」が好き。店で食べるトーストは行動として贅沢。
・シェアサイクルや電動キックボードに憧れがある。利用すると非日常感を味わえるだろう。
A2
・電車では、一度座ったら、より良い席が空いても移動しない。貪欲に見える気がするから。
・行事は子どもの頃や子どもができると自然にやってくる。しかし、子育てが終わると、自分から行事に向かわなければやってこない。
A3
自分の考え方は、生来の性質、身体の変化、環境によって、その主義に成る。
【本の概要】
本書は、著者が日々の選択で信じてきた意思決定を振り返るエッセイ集。
著者は40代半ばのエッセイスト・古賀及子さん。
・何と何で迷い、どのように納得してるかの短編集。
・自分の納得を言葉にすることで、暮らしへの理解が深まり、暮らしを信じられるようになる。
《共感》
・ビールに詳しくなればもっと美味しく飲めると思うが、覚えようとしても忘れてしまう。
・絶対に押さえておきたい行事は節分。恵方巻きが好きだから。
・ジェラートを食べるようになって、アイスはコーンよりカップ派に。
《新しい視点》
・朝はパン派。好きよりも、準備が楽だから行き着いた。
・少食になることで、思考や価値観も変化する。
・ビールがやむ。毎日飲まなくてもいいと気づく。
【感想】
・エッセイが好きになった。著者の考え方に共感したり、自分にはない視点に出会えたり、ぼんやり感じていたことを言語化してもらえたりする面白さがあると感じた。
・40代女性である著者は、少食になったことや体力の変化などにより考え方が変化する。自分も将来そのような変化を経験するのかなと思った。
先を生きる人の価値観を予習してる感覚で読めた。
・「面目躍如」という言葉が印象に残った。
本来の自分らしさや強みを十分に発揮するという意味を知り、自分もそんな人になりたい。
【実践すること】
・自分の意思決定の理由を言語化する。
・さまざまな著者のエッセイを読み、多様な価値観や考え方に触れる。
Posted by ブクログ
暮らしの中であっち側が気になるけどなかなかこっち側から抜け出せない、あるいは抜け出してあっち側にいってみたら案外こうだった、といったような事象を語るエッセイ。
共感できる箇所が多々あった。
アイスを食べる時、気持ちはコーン派なんだけどカップで食べる回数が増えてきたり。
美容院での振る舞い方がイマイチ分からず挙動不審になったり。
仕事や事務手続系のタスクは速攻で終わらせるのに暮らしにまつわる不具合にはなかなか手をつけられなかったり。
面白かったけど、あとあとまで残るような印象はなくスラーっと読めていつの間にか読み終わってしまうようなエッセイでした。