あらすじ
対話とは、そこにいる人たちが力を合わせ、いっしょに答えを探す共同作業のこと。
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議論の勝ち負けにこだわったり、相手を「論破」するのではなく、
対話という丁寧で根気強い作業こそが今求められているのではないでしょうか。
意見が分かれる、ハッキリと答えが出せない。
そんなさまざまなテーマを設定して誌上で対話を展開。
人と話し合う感覚とスキルを身につけていくレッスンブックです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
とても長いタイトルだが、本書の内容をよく表している。
ネットの情報に騙されないように、誰一人取り残さないように、平和を作るために、対話は必要だ、というのが著者の立場。
対話のレッスンとして、7つの「例題」が示される。
・休みの日にテーマパークに行くかハイキングか
・公園の使い方についての住民間トラブル
・「スイミー」を「赤い小さな魚」の視点から見たら
・映画館に車椅子用スペースを作るべきか
・アリとキリギリスをカタツムリの立場から見たら
・学校をやめて働くべきかとウガンダの難民の少女に問われたら
・アザーンをめぐる住民の対立
こうした例について、自分はどう発言するか、が問いかけられる。
障碍者の要求をどこまで聞き入れるか、教育を受けたくても受けられない人に、第三者として何を言えるのかなどは、自分でも答えようがないと感じた。
こうしたことに、時に「わからない」と言ってもよく、選択肢を広げたり、自分たちで作っていくのが対話だという。
たしかに、大事な営みだと思う。
思うのだが、やっぱり簡単なことではない。
本書でも架空の対話例が出ているのだが、読んでいて時にそんなうまくいくのか?と思ってしまうこともあった。
(この対話例は、筆者の主催してきたワークショップでの経験からヒントを得ているのだろうか?)
タイパ思考がこんなに浸透していると、対話をしようと言おうものなら、即めんどくさい奴認定されてしまう。
筆者も対話には「勇気が必要」と述べている。
その通り。そして、それはどうやって?
Posted by ブクログ
対話形式で、一つ一つ具体的なテーマのもと対話を体感できる。
とーーーっても分かりやすいので若者向け
中学、高校生あたりで授業に取り入れたら良い