あらすじ
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「スウェー・ハウス」(アトリエ・ワン2008)は、こうして生まれた。若い二人が果敢に建築家との家づくりに挑むコミック・ドキュメント。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
(120609)
アトリエ・ワンに設計を依頼したお施主さんが書いた(&描いた)本。
基本設計時の概算見積で予算の1000万円オーバーになってしまった事は
若干、不満なように書いてあった。
これは多くのアトリエ事務所に共通することだけど、
コスト意識をもっと持つべきだよなーって本書を読んで思った。
こういうことがあるから、建築家に頼むと、
「高くなる」って印象が一般的に出てきたり、信頼が無くなったりするわけで。
でも、なんだかんだで満足したわけだし、結果オーライか。
一般の人が家を買う時にも参考になると思うし、
建築の専門家が一般の人の思考を知るためにも良い1冊だと思う。
サクッと読めるよ。
Posted by ブクログ
賃貸マンション住まいから一転、都内に一戸建てマイホームを建てたアートディレクター&イラストレーター夫婦の「家建て日記」。
土地を捜し、メーカーや工務店を捜したりネットコンペ(そんな事できるんだねえ)をしたり、いろいろさぐりながら、建築家と建てる方法を選んだ二人の土地探しから完成まで。
ステキなお家です。
Posted by ブクログ
信頼して任せた建築家が予算をオーバしたうえで、ねじねじの家を提案されたらかなり引く。
施主本人が納得すればよいのかもしれないが結局はデザイン建築家は自分のつくりたいものしか考えないものなのだと思ってしまう。
まぁ読み物としては大変面白い、家を建てることは一生の仕事、このように記録として残せればとてもうれしいだろう。