【感想・ネタバレ】代議制統治論のレビュー

あらすじ

「よい統治」とは何であり,それはいかにすれば可能なのか.最善の統治形態とは代議制統治にほかならないことを論証したJ.S.ミルの政治論(一八六一年初版).制限選挙が続く時代の英国にあって,様々な改革を提案する.危機に立つ現代の代議制デモクラシーを深く考えるうえでも触発されるところが多いであろう.

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Posted by ブクログ

 題名にある通り、代議制による政治を論じた書。優秀な官僚に依存するエリート崇拝は鼻につくが、時代背景を考慮すると良い行政のためにはそう考えるしかないのかなとも思える。現代において当然のこととして捉えられる普通選挙などの制度などについても実現していなかった当時において、それらの必要性と理想を語ることの意義を再確認した。当時の世界と現代のそれとの様子の様変わりには驚くとともに、政治の本質や政治家の実相はあまり変わっていないように思える。

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2026年08月22日

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