あらすじ
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給水塔とは、高い位置の水槽にポンプで水を汲み上げて貯めておき、重力を利用して安定した水圧と水量で給水するための構造物。配水塔をはじめ、団地や工場などにある給水塔など、水を供給する目的の塔状の構造物を「給水塔」として紹介。20年にわたり全国の給水塔を鑑賞してきた著者の深く熱い視線を感じるコラムや知識編も読みごたえたっぷり。いつもの街の見え方が変わる、知らない土地を訪ねたくなる一冊。
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Posted by ブクログ
またマニアックな本が出た。まちなかにある給水塔を眺めながら、その役割やデータを紹介する一冊。役目を終えたものも多いがその存在感は抜群だ。とはいえその詳細まで知ろうという人は少ないだろう。良い図鑑だった。
Posted by ブクログ
水を供給する大事な役割を有する給水塔や配水塔。
その様々で楽しくなる形状の種類と役割など、
ありとあらゆる給水塔の内在する知識を惜しみなく紹介。
・はじめに
・給水塔とはなんなのか
第1章 給水塔名鑑
第2章 もっと深く味わう給水塔とその周辺
コラム有り。
用語解説,形状別索引有り。
・おわりに
主要参考資料有り。
著者が18年に亘って撮影し、得た知識の集大成。
紹介された147の給水塔の青空に映える姿が誇らしい。
その用途は様々。水道局のような公共の施設が主だが、
団地、工場、社宅、農園、鉄道、サービスエリア、植物園にも。
そして様々な形状。シャンペングラス、つくし、ねぎ坊主、
酒器、城の古塔やバベルの塔みたいな姿もある。
上部にドーナツ、オリンピック記念塔は上部が給水塔、
ステンドグラスや壁画での装飾、彫刻家や建築家の作品、
国登録有形文化財まで、存在する。
更に、過去の給水塔の写真があるし、給水塔巡りの手引きや
そもそも給水塔とはなんぞやや、用語解説まであり、
痒い所に手が届くの如しの分かり易い内容でした。
だが近所には給水塔が無い。なので、街かど高置き水槽を
探してみようかな。でも実物の給水塔の雄姿には出合いたいなぁ。