あらすじ
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「日本一周しようぜ!」岡山からきびだんごを持って旅立った「桃太郎男子」2人の珍道中。走行距離1万8000キロ超、3ヵ月の旅。たった一粒の「きびだんご」から始まる全国の人との出会い・エピソード。挿絵は旅の相棒が描いている。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
講演会で購入。
きびだんごを配りながら日本一周して、その時出会った人や見聞きしたものがまとめられています。優しい人に囲まれてた旅が温かい文章で出てきて、読みながら心地好くなりました。何度でも読み返したくなる本です。
Posted by ブクログ
きびだんごを配りながら全国行脚の珍道中。
面白いエピソードが満載で、思いっきり笑えます。
ただ、それだけではなくて
生き方について真剣に考えさせられるメッセージもまた多数ありました。
それが、等身大の子どものような素朴な疑問から発せられているだけに、
心にズンと入ってきます。
人との出会い、かかわりって、いいですね。
家に閉じこもってちゃいけません。
子ども達を連れて、47都道府県を見せて回ろうと思いました。
Posted by ブクログ
きびだんごを配りながら日本一周の旅に出た著者の様々な出会いと学びが書かれた本。珍道中というのが相応しい旅で、楽しみながら何時の間にかいい話にホロリとしたり。人から聞いたのは知識だけど、自分のものに消化できて知恵という話はドキッとした。自分も知識だけの頭でっかちにならないようにしよう。そして、日本に根付くお返しの文化は素晴らしいと思った。