【感想・ネタバレ】ショートショートなSFのレビュー

あらすじ

星新一生誕100周年記念、書下ろしSFショートショート50篇!

巨匠・筒井康隆を筆頭に、ベテランから新進気鋭まで50名が、星新一の「短いSF」の精神を継承し、現代の発想で紡ぐ、豪華共演!

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Posted by ブクログ

日本SF作家クラブのこの定例的な企画はとても気に入っている。今回の企画は星新一生誕100周年記念ということで「ショートショート」と「SF」との2つの縛りで50人の作家の競作となる。クラブから委嘱された作家も含まれるようなので、その点は期待している。50人もいると非常に素晴らしい作品からなんじゃこれは?という作品までバラエティに富んでいるのはしょうがないが、本書は概ね期待通り、いや期待以上のアンソロジーとなっている。素晴らしいのは、やはり星新一ショートショートコンテスト受賞の皆さんの作品。さすが、アイディアが秀逸だけでなく、とても読みやすく判りやすい文体で、無名だけど今後の作家活動に期待が持たれる。逆に、大御所の中には、いつもどおり判りにくい作品が見られた。ショートショートSFなので、単に短いSF作品を言われるがまま作った作品にはがっかりした。その責任は会長の説明の中にもある。4,000文字の作品限定だけに視点が集まり、ショートショートという星新一が残した小説形態、その方向性を少しでも良いから制約項目に加えたら、もっと素晴らしいアンソロジーになったかもしれない。「ショートショート【な】SF」と、この【な】を拡大解釈することで、自分が書きやすくなる、自分のスタイルを崩さず書けるのかもしれないが、ショートショートは短篇小説の類ではないことは繰り返し強調したい。神様は天国でこの本を読んで、どの様な感想を持っているか是非知りたい。あっ!高井信の解説ともろ被りしてしまった。

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2026年07月31日

Posted by ブクログ

全体としては、こういうのもSFなんだという作品もあり、SFの懐の深さというか、自由さを改めて感じた。
そのなかでも坂永雄一さんの「天動説の発見」がよかった。謎と明確に明かされない答え、そして匂わされた悲劇の決末に、ホラーなのかサスペンスなのかの雰囲気が漂っていて、このショートショートを読めただけで十分元をとった感じ。

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2026年08月25日

Posted by ブクログ

藤井俊「ショートショート★トーナメント」、法月倫太郎「寿限無対反魂香」
、林譲治「天狗党」、小川一水「内銀河調停局一〇八号」、円城塔「初等魔術教本断片module 3」、宮内悠介「衝突」、オキシタケヒコ「触」、赤野工作「/* ナイジェルによる引継書 */」、溝渕久美子「環と線と」、葦沢かもめ「SOUL.md」、三宅陽一郎「ねごとラーニング」、岡田悠「鳥取空港 手荷物受取所」などが面白かった。

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2026年08月24日

Posted by ブクログ

昔のいわゆるショートショートとは違った感あり。
昔はもっとわかりやすかったと思う。
年をとったせいか。

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2026年07月29日

Posted by ブクログ

読み途中。
ホラーなのか、SFなのかわからない作品がたくさん。
読後感も、で、この話なんだったの?な作品がたくさん。
ショートショートで起承転結きっちりと、明確に誰でもわかるように書いた星新一は偉大だったんだなと思った。
新井素子、藤井青銅の話はそれっぽくて面白かった。

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2026年07月28日

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