あらすじ
今夜から
星座を親子で
見つけられる
月と太陽以外の星がわからない。
どれが北極星でどれが夏の大三角?
流れ星かと思って見ていたのは人工衛星だったかもしれません。
十二星座の神話から、南天の星空、惑星やオーロラに至るまで、まんがで読めば、星座の由来も星の見方もすぐわかる。
好きになったら止まらない好色なゼウス、浮気を絶対許さない妻ヘラ。美しすぎる青春の神ガニメデ、絶対に死なない男ヘラクレス……
いつか聞いた星座の神話を振り返り、会社の帰り道も、家族旅行も、友達や恋人とのキャンプまで、本書を片手に夜空を見上げて見てはいかがでしょう。
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【目次】
はじめに──あの星座、何だっけ?
第一章 春の星座
1 熊を追う牛飼い
おおぐま座/こぐま座/うしかい座/りょうけん座
2 ザクロと噓は死への片道切符
おとめ座/からす座
3 ヘラクレスへの刺客
しし座/うみへび座/かに座
第二章 夏の星座
1 川に釣り糸を垂らすサソリ
天の川/さそり座
2 夜空の大きな恋愛関係
はくちょう座/こと座/わし座
3 業を背負った子供たち
いて座/へび座/へびつかい座/ケンタウルス座/ヘルクレス座
第三章 秋の星座
1 エチオピア王家
ケフェウス座/カシオペア座/ペルセウス座/アンドロメダ座/ペガスス座/くじら座
2 宴会には酒も魚も欠かせない
やぎ座/うお座/みずがめ座/みなみのうお座/おひつじ座
第四章 冬の星座
1 全宇宙で最も有名な狩人
オリオン座/うさぎ座
2 空に昇ればイヌも輝く
おおいぬ座/こいぬ座
3 親の顔が見てみたい
ふたご座/ぎょしゃ座/おうし座
第五章 南天の星座
1 星が明るいほど暗闇は美しい
みなみじゅうじ座/ケンタウルス座
2 南天で迷わないために
りゅうこつ座/マゼラン雲
第六章 街中でも見える星
月/太陽/オーロラ/日食/月食/惑星/流星・彗星/人工衛星
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
確か30年くらい前の秋だった。
夜中に卒業した小学校の校庭にそっと忍び込み、
父と母とともに、流星群の鑑賞会を開いた。
確か、獅子座流星群だっただろうか。
本書は、春夏秋冬の星座や南半球に見られる星座、さらには、街中でも見える星についてまんがを交えて平易に紹介する。
個人的には、月の挙動が印象的だ。
一般的に、皆既月食は、太陽と地球、月が一直線に並ぶ結果、地球の影響を受けて満月が地球の濃い影に完全に入り込んで暗くなる天体現象をいう。
大気汚染等によって皆既月食による月は、赤銅色に見えることが多い。
しかし、最近は、皆既月食による月が赤銅色だけでなく、青い色にて観測可能のようだ。
本書によると、2029年の元旦に日本でも気象条件等によっては、いわゆるターコイズ・フリンジ→トルコ石の縁取りを目にすることができるらしい。
本書を通じて、星空の奏でる物語等をほんの少し身近に感じられるようになった気がする。
私見だが、ギリシャ神話として語り継がれている物語は、概して甘く、切ない。
それにしても、あの時に観た流星群の光景は、今でも鮮やかに目に浮かぶ。流星群が閃光を放ったかのように見えた。極太の閃光が、眼前を覆ったのだ。
父は夜中の鑑賞会のことなど、とっくに記憶の彼方に吹き飛んでしまったようだ。
私は、父と母とともに過ごしたあの時のことを、
いつまでも胸に抱きしめていたい。
Posted by ブクログ
ギリシャ神話物語を読んでいる最中に、この本を見つけ副読本にしようと購入。季節ごとに星座に関する物語を紹介。図も載っていて非常に分かりやすい。また、神話は登場人物が多く、理解しにくかったところを補完できたこともよかった。