【感想・ネタバレ】ベトナムの微笑みのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

変わりつつあるようで変わらない、微笑みの国ベトナム。そこでは、どんな暮らしと仕事が待っていたか?美しい街、愛すべき人々、豊かな文化、不思議なビジネス慣行、恐怖の交通事情…。すっかりベトナム大好きになった商社マンが綴る、愛と笑いと不思議に満ちた、魅惑のベトナム滞在記。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ベトナム、ハノイに赴任した商社マンによるベトナム滞在記。読んでいてハノイの風景やそこで暮らす人々を感じる事が出来る。
ただし、書かれたのが1999であること、あくまで筆者(商社マン)の主観で書かれているので、普通の旅行者が体験する視点とはかけ離れていると思う。

0
2013年03月31日

Posted by ブクログ

1995年から2年弱、ハノイに駐在した商社マンのエッセイ。
・カフェ ラム@グエンフーフアン通り
・新築の家を建てる時は占い師に見てもらう。初めて鍬を入れる時はどの年齢の誰が、何月何日の何時何分何秒に鍬を地面に打ち込むこと、と指定する。
・家や商店の正面入り口真ん中の鏡は破魔鏡。
・朝家を出て最初に女性に会うと仕事はうまくいかない。
・子供が生まれたら、健全で知的な人に抱き上げてもらう。
・田舎では子供に悪い表現の名前をつけて神様から関心をもたれないようにする。
・12歳程度までの自分の子供がほめられるのを嫌う。
・ほめるときは「チョム・ビア(ここだけの話だが)」とつける。
・他人の家を訪問した直後に不幸が起こると、訪問者のせいではないかと考えられる。
・従って生まれたての赤ちゃんのいる家庭には面会にいかない、。
・テトの初日の午前中が重要で、その日の朝一番に自分の家を訪れる人がその家全体の一年の運命を決める
・従って初日は下手に訪問しないが、人によっては呼ばれることも。

・身内が死んだ場合、3年間は喪に服す。その後カイ・ダンという骨を洗う儀式を行った後、再婚などが許される。
・土葬。火葬はしない。

0
2012年04月10日

「エッセイ・紀行」ランキング