あらすじ
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画家は「崩壊と生成」をテーマに、一年の探究の旅に出た。タイのアユタヤ、インドのジャイプール、イランのペルセポリス、中国のトルファン、北アフリカのサハラ…。「時」と対峙する歴史遺跡や文化遺産は、何を語りかけてきたか。そして朽ちかけた街々、土、砂、大自然の懐にたたずみ、画家は何を考え、何を見出したか。アートよ、人間よ、甦れ!経済とテクノロジーの文明の彼方へ。
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Posted by ブクログ
新書七十五番から。やっぱり紀行文系はあまり得意じゃなく、本作も、写真を眺めながら読み流した、っていうところ。だからかもしらんけど、自分も行きたくなるとか、廃墟に興味が沸いたとか、そういうことは全くなかったけど。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
画家は「崩壊と生成」をテーマに、一年の探究の旅に出た。
タイのアユタヤ、インドのジャイプール、イランのペルセポリス、中国のトルファン、北アフリカのサハラ…。
「時」と対峙する歴史遺跡や文化遺産は、何を語りかけてきたか。
そして朽ちかけた街々、土、砂、大自然の懐にたたずみ、画家は何を考え、何を見出したか。
アートよ、人間よ、甦れ!
経済とテクノロジーの文明の彼方へ。
[ 目次 ]
プロローグ ざらざら・つるつる
1 タイ―アユタヤ、仏との対話
2 ヴェトナム―こんなに雨続きでは出直そう
3 インド―動物たちのいる風景
4 イラン―古代ペルシャとモンゴルとイスラムの歴史
5 旅の合間―東京で死に出会えるか
6 中国―黄土高原から西域へ
7 北アフリカ―乾燥の風に身をまかせて
エピローグ 流体の相
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