あらすじ
平凡で能天気な書道部員・立野と、将来を約束された無口な野球部エース・大ちゃんは、家が近所の同級生であり――実は中学からの恋人同士だったりする。同じ高校へ進学するも、ちぐはぐな二人は一緒にいるだけで不思議がられてしまう日々。それでものんびり自然体のままそばにい続ける立野は、プレッシャーを背負っている大ちゃんにとって、御守りよりも大切な存在で――「俺は、本当に立野が好きなんだ」「今は、大事なもんしか掴まないようにしてる」眩しくて愛おしい、かけがえのない瞬間を描いた至極の青春BL。※電子限定SSにRシーンアリ
感情タグBEST3
じんわりくる
高校生男子とは思えないゆったりまったりとした恋愛でした。
でも2人の想いの強さってのはしっかり伝わってきてそれも良い。
大人になって、好きだけじゃどうにもならないリアルな距離感にもジワっときました。
何年経っても大ちゃんが彼を呼ぶときは立野のままなんだなっていうのも、大ちゃんらしくてふふっとなります。
イラストだと大ちゃんがそこまでがっしりな巨男に感じなかったのが残念。
なぜか涙が出た
作者様がおっしゃる通り、2人の日常をほんわかと綴ったおはなしなんですが、なぜか涙がじわ〜じわ〜と溢れてきました。てぇてぇとはこの事なのか、、、卒業旅行デートは1番心に残りました。社会人になってからのリアルな距離感もめっちゃ切なかったし、ちゃんと「そうならないように」大ちゃんが行動してくれたのも、も〜!!ホントよがっだね!!と顔クシャクシャで読みました。
いつまでも2人の日常を読みたいなぁと思いました。
この作品が読めて本当に良かったです!
凄く良いです
伊達先生の作品は色々読ませて頂いてるけど、今までになかったキャラクターの「立野」くんが物凄く良いww
立野くんの視点で話が進んでいくのだけど、きっと大ちゃん以上に立野くんの揺るがなさが凄くよいのだと思う。
帯にある言葉そのままな一冊
事件とか何かイヤな事とかは表現上出てこないです。
それだけに二人の揺るがない想いや愛情に圧倒されて、二人の現在や未来に本当によかったねぇと嬉しくなるのです
Posted by ブクログ
俺こと立野の純粋さが分文章の端々に感じられて
楽しいのに切ない
青春の甘酸っぱい感じと
カラッとした空気感
その二つが感じられる
立野の日常が淡々と描かれていて
大ちゃんとの二人の時間も大切に過ごしていて
目の前のことを純粋に楽しんで
大ちゃんの思っていること
感じていることを否定しない
身体は大きくなくても
身体の大きな大ちゃんを丸っと包み込むような
心の広さを感じる立野がとっても素敵だった
二人の日常が(特に立野)何年たっても
どこへ行っても変わらなくて
なんだかホンワリ暖かくなった
Posted by ブクログ
ライトなBL小説。たぶん前に一度ムーンライトノベルスで読みました。
つらいことや悲しいことは起こりません。ただひたすらに「俺」と大ちゃんが仲良くて思い合って労りあって両思いなお話です。
正確な文言とかは忘れたけど、自分たちは両思いだけど違う人間だから、お互い以外に大事にしたいものも違う、というような描写があって、それこそ自他尊重だよなと思いながら、ニコニコしながら読みました。
R18描写は比較的軽め。全体の文体もラノベな感じに軽いです。
この作者さん、燃え上がるような恋よりも、じっくりコトコト煮込んだBLがお得意なんだと思う。好きでつい読んじゃうのよね〜✨✨