【感想・ネタバレ】赤い夢の迷宮のレビュー

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ネタバレ

はやみねかおる名義にはない大人のミステリー。夜に読んだのは間違いだったと思った、怖かった。トリック自体は、あたしが好きなはやみねかおる先生の大胆トリックも盛り込まれてて興奮した。

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2018年02月23日

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夢水清志朗シリーズでおなじみのはやみねかおるさんが勇嶺薫名義で書いた本格派ミステリー。まず、人がばったばったと何人も簡単に死ぬので、「人が死なないミステリー」を児童向けに書いてたはやみねかおるさんの作品とは全く違うと感じた。文体はあまり変わらないだけに、余計にストーリーの怖さを感じる。ラストシーンでは主人公が現実と夢の区別がつかなくなり錯乱した状態で終わっていると解釈したが、どのような解釈の仕方であれ後味が悪い終わり方だった。

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2014年07月19日

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作者の勇嶺薫さん。「はやみねかおる」の名前で児童書を数多く執筆されている方だが今回この著書を初めて大人向けに書かれた。はじめの書き出しも児童書を読んでいるときのような読んでいて大変イメージできる描写で書かれていたが物語が進んで子どもの頃の本を読んで後が気になってどんどん読んでしまう感じがよく出ていた本。あっという間に読んでしまった。

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2013年07月11日

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ネタバレ

「はやみねかおる」でチラチラと見えていた、或いは魅せられていたかもしれないダークミステリー
どんどんしぬし、どんどんころされる
しにすぎじゃん…ってくらいころされる

赤い夢の中の赤い夢の中の赤い夢をみてしまったのかな…
今まで見せてもらってた赤い夢は、夢水清志郎という、ひとを幸せにする名探偵を案内人としていたから、救いも幸せもあったけど、
きっと今作には案内人がいなかったんだな…

トリック自体は、はやみね先生と言った感じで興奮した
でも頭から尾まで、慈悲はない…

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2018年08月31日

Posted by ブクログ

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普段児童向けミステリーを書いている方なせいか、
文章が読みやすい。
というよりも子供でも読みやすい文章ではないかと思う。
内容は子供が読むような内容ではないけもしれないが。
犯人や疑うべきところがそのままストレートすぎる気がするが、
流れとしては面白かった。
探偵役(だと思っていた)が頼りない。本来の探偵役ではないからいいのかもしれないが…。
ラストは惜しい…。と思ってしまった。
オチが正直微妙だなぁ…

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2011年11月09日

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