【感想・ネタバレ】脂肪細胞の驚くべき真実のレビュー

あらすじ

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ウエストが男性85センチ、女性90センチを超えたら病気?メタボリックシンドロームは誰にも身近な診断基準のために、一気に人々の間に浸透し、健康診断にも取り入れられたが、現実には、知名度の高さに比べて、その本質への理解は広がっていない。なぜウエストなのか、それも85センチ・90センチなのか、少しでもオーバーしたらいけないのかなど、多くの人がそうした素朴な疑問を抱いている。本書ではそれらに答えながら、メタボリックシンドローム提唱のきっかけとなった、内臓脂肪の驚異的な働きについてわかりやすく解説する。

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Posted by ブクログ

アデポネクチンを発見した松澤先生の著書。脂肪細胞は単に脂肪を蓄積する細胞ではなく、多くのサイトカインを分泌する分泌細胞だった。なかでもアデポネクチンは体内の消火隊として糖尿病を予防したり、動脈硬化を予防したりと大活躍している。内臓脂肪が蓄積する肥満になるとアデポネクチンは分泌されにくくなる。内臓脂肪を減らす事=アデポネクチンを増やす=生活習慣病を予防する。目指せウエスト85>。

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2009年11月07日

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