【感想・ネタバレ】しあわせになる天中殺 : 運命カーブを上昇させる秘密の鍵のレビュー

あらすじ

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「天中殺」という運勢の停滞期。実は、その時期にこそ、以後の人生を幸福へ導く秘密の鍵が隠されていることをご存知ですか?どうぞ、その鍵を手に入れてください。人生にまわり道なんて必要ありません。私がしあわせへの近道をお教えします。

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Posted by ブクログ

天中殺…って、字だけ見るとちょっと怖いけど…。そんなに怖いものではないです。なんで天中殺は2年なのかという疑問も、この本で解けました。イラストがかわいくてユーモラスなところも好きです。
天中殺というのは、いわばリセットとか浄化の期間。それまで走り続けてきた疲れをとるためのお休みの期間ということです。だから天中殺の期間には新しいことを始めずに、ゆっくり過ごすことがよいとされています。
これ、私自身のことを考えると、ものすごく当たってます。天中殺の時期はあとで振り返ってみると、他の時期とは違うモードで過ごしてるし、記憶がぽわ〜んとした感じにしか残ってないというか。

天中殺は十干十二支から割り出せます。十二支は日本でもおなじみの干支です。これも算命学から派生したものらしいです。
自分も自然の一部であるという自然思想の陰陽五行説は、東洋人には感覚的になじみ深いものだと思います。十干十二支は誕生日をもとに導き出され、自分をこの世の万物にたとえるとどんな感じなのかを表してると言えます。この本には全部で60パターンのキャラクターが解説されており、なかなか面白いです。その生まれの有名人が例えとして掲載されてます。当たってるな〜、と思ったり、意外だな〜と思ったり…です。

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2009年10月04日

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