あらすじ
今日と明日をつなぐ「終電車」をモチーフに、迷い、戸惑い、つまずきながらも明日に向かって歩み続ける4人の少年少女を描く珠玉のオムニバス・ストーリー。 痛快・マッドサイエンティスト・コメディー「アンドリュー」も収録。
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匿名
深い
俺物語は笑いあり、涙ありの大好きな漫画です。
アルコ先生、最高です。
終電車は奥深いです。
涙が出ました。
どの作品も主人公は迷いながら生きて最後は前向きになっていくところが良いですね。
勇気づけられました。
Posted by ブクログ
「終列車」の短編集と、「アンドリュー」掲載。
この作者さんの作品は
「俺物語!!」(河原和音×アルコ)に続いて二度目に読んだんですが、
笑いのセンスあるんだろうなあと思うところがあります。
(俺物語!!は河原さんの原作なんだけども)
「終列車」「アンドリュー」両方、笑わせる場面では笑わせます。
個人的に「終列車」の世界は好きですね。
日常とそれぞれの感情が交差してて、どちらかと言うと切なくなる感じ。個人的には一作目と二作目が好き。
世界観は、いくえみ綾「潔く柔く」にも近いところがある気がします。登場人物が別の作品のどこかでリンクしているところなども。
「アンドリュー」は、一言でいえば「シュール」。
読む人を選ぶ作品だと思います。
笑いが独特なので、あっはっは!って笑う感じではなく、ニヤッとしてしまう感じと言うんでしょうか。
彼女のキャラ変化と主人公のオチにはちょっと苦笑してしまった(笑)。物語の落とし方が絶妙。