【感想・ネタバレ】ヴィヴァルディと私のレビュー

あらすじ

18世紀ヴェネツィア、孤児を預かる養育院に赴任したヴィヴァルディとそこで暮らす天才少女との葛藤を描き、「四季」誕生の謎に迫る。イタリア最高の文学賞ストレーガ賞受賞。改題新装版。

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Posted by ブクログ

ヴェネツィアの孤児院ピエタでのお話。
ここで孤児たちは音楽教育を受けて育つ。
以前『ピエタ』という小説を読んだので、そうそうこんな雰囲気だったなと思いながら読み進めた。
ただ本作は16歳の少女チィチェリアが書く見知らぬ母への手紙形式で進んでいくので、シスターや他の孤児たちとの関係性はあまり深く書かれていなく、チィチェリアの内面をひたすら読んでいく感じ。
ヴィヴァルディが登場し、チィチェリアの才能に嫉妬しつつも彼女のために書いた音楽、それを弾くチィチェリアの感情がひしひしと文章から伝わってくる。
音楽に詳しくないけど、良き本だった。
やっぱり音楽系の本好きだなぁ。
本当は話の中に出てくる音楽を聴きながら読み進めたいところだけど、そこまでの余裕はなく…(いつかやってみたい)

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2026年08月04日

Posted by ブクログ

原題は「Stabat Mater」ラテン語。
キリストを失った聖母マリアの哀しみを歌った聖歌という。
が、多くの音楽家によって、同タイトルの作曲がなされている。

17世紀から18世紀のヴェネツィア。
ピエタ教会では、捨て子養育院も兼ねており、
長じた少女は音楽の手ほどきも受ける。
チィチェリアも、そんな一人。
幼い頃から感性豊かな彼女は、独自の世界を持ち・・・
やがて音楽家、あのヴィヴァルディに才能を見いだされる・・・

これ、映画化されたのだそう。
調べてみたら、近場では今週で上映終了。
ああ、もう全く無理。
もっと早く気づけば良かった。残念。
ただし、映画では、ずいぶん、おしゃべりな感じ。
予告を見るとかなり脚色されているかも知れない。

チィチェリアの言葉に耳を傾けていた方が良いかも。

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2026年06月17日

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