【感想・ネタバレ】白球は海を渡る ――台湾の中の日本野球のレビュー

あらすじ

継承されるサムライ野球スピリット
日台100年の絆に迫る

郭源治、呂明賜、大豊泰昭、郭泰源、荘勝雄。小川宗直、正田樹、高津臣吾、中山裕章、渡辺久信、石井丈裕、榊原良行、中込伸……。
日本から台湾へ、台湾から日本へ
名選手たちの激動の人生とは
頼清徳台湾総統推薦

一九三一年、日本占領下の台湾が沸き立った「事件」があった。夏の甲子園で台湾の学校が初出場ながら準優勝をおさめたのだ。台湾先住民族、漢民族、日本人の混成チームを率いたのは名将・近藤兵太郎。映画にもなったこの実話からおよそ一〇〇年。戦後は、政治的に複雑な関係になってしまった日本と台湾だが、野球を通した絆は健在である。国境を越えた野球人たちの激動の人生を描き出す歴史ノンフィクション。

【目次】
序章 日本野球に台湾棒球が追いついた日
第一章 台湾フィールド・オブ・ドリームス――甲子園の台湾人選手
第二章 台湾の片隅で輝いた野球のDNA
第三章 「国球」への飛躍、王貞治と少年たち
第四章 フォルモサの才能の逆襲
第五章 海を渡ったサムライたち
終章 台湾から夢見る甲子園

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

Posted by ブクログ

WBCを機に読んでみた。100年にわたる日台野球交流史。
台湾出身の野球選手といえば自分には郭源治、郭泰源、荘勝雄。実は戦前から台湾出身戦車が中等野球なとで活躍している。蒋介石の中華民国ではバスケットボールがメインで棒球はそれほど。そんな中でも野球のセンスがあるという先住民族中心に棒球は続けられてきたという。
日本人のプロ野球選手が台湾に渡り復活することも多い。西武ライオンズのエースだった渡辺久信は台湾行きから指導者の道が開けている。
台湾という国を知るために、野球棒球という視点は実に面白い。

0
2026年03月11日

Posted by ブクログ

WBCが話題だから出ただけの本かなと思ったら全然違っていた。
日本と台湾に野球でこんな繋がりがあるとは思わなかったですね。
特に高校野球との関係には驚きましたね。
台湾を応援したいと思いました。

0
2026年03月12日

「ノンフィクション」ランキング