あらすじ
あなたの知っている歌舞伎町は、この街の表層でしかない。
きらびやかなネオン、楽しげな外国人観光客、酔って笑うサラリーマン。
その横で立ちんぼがたたずみ、トー横キッズがたむろし、ヤクザが潜む。
私たちが知るべきは、彼らの背後にある街の深層だ。
なぜ、少女たちは路上に立つのか。
なぜ、若者たちは集まってくるのか。
ヤクザはどこに潜み、半グレとはどう関係するのか。
そして、この街の混沌(カオス)は、一体何なのか。
本書は、徹底した現場取材で歌舞伎町の深層に迫る、新しい形の“教養書”である。
【本書が明かす街の深層】
■ 路上に立つ少女、トー横に集う若者を生み出す社会の歪み
■「消えたヤクザ」と、凶暴化した半グレの正体
■ ホストに溺れる女性たちとうごめく欲望の背景
■ 現役ヤクザが語るキャッチとぼったくりの今
■【独占・獄中手記】元関東連合・石元太一が明かす「人をヤクザの色に染める」街
■【独占インタビュー】伝説の右翼・阿形充規が語る、裏社会の掟と「失われた秩序」
■ 土地は誰のものか? 在日資本とバブル経済、知られざる街の成り立ち
これは単なるゴシップ・暴露本ではない。
この街の深淵を覗くと、今の日本が見えてくる。
さあ、ディープな歌舞伎町へ
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Posted by ブクログ
<目次>
第1章 「立ちんぼ」の実態
第2章 トー横という現象
第3章 町の捕食者・ヤクザと暴排条例
第4章 街の案内人・キャッチとぼったくり
第5章 ホストが1万人いる街
第6章 歌舞伎町とSNS
第7章 街をつくった在日朝鮮・韓国・台湾資本とバブル
おわりに ゴールデン街の章に代えて
<内容>
「実話ナックル」編集長などを経て、ニュースサイト「TABIO]編集長をしている著者。歌舞伎町の実態をルポ風に描く。長くこの地域に関わった人らしく、ヤクザや在日などの関係者へのインタビューも多数。
Posted by ブクログ
今まで歌舞伎町に関する本は何冊も読んだ。
新書ということで内容もそんなに厚くなく読みやすい。
ただいまいち頭に入らなかった。
いろんな時代の歌舞伎街があるんだなと思った。
Posted by ブクログ
1992年の暴力団対策法(暴対法)、2011年の暴力団排除条例(暴排条例)、近々では2025年の改正風営法をひとつの補助線にして、歌舞伎町周りの有り様は紐解いていくのは構成としては読みやすい。というかおそらくそうやって変わっていったのが事実なのだろう。