【感想・ネタバレ】対話をつくる 分断の時代に言葉を取り戻すのレビュー

あらすじ

異なる思考や言葉に触れるとき、対話がはじまる
朝日新聞「論壇時評」、待望の書籍化!

相互不信が深まる現代に、異なる立場といかに向き合うかーー。

ウクライナ戦争、トランプ現象、能登半島地震、裏金問題、生成AIの台頭……激動の時代を縦横に論じた「朝日新聞 論壇時評」2年間の思索をもとに、分断が常態化した世界を複眼的な視座で見据え直す。

第二部には梶原麻衣子氏、三宅香帆氏、三牧聖子氏との対談を収録。「右」と「左」の外側で共通の言葉を探し、「界隈」を超える想像力を掘り起こし、多極化する世界で日本が問われるものを問い直す。

民主主義の根幹が揺らぐいまこそ、対話の可能性を手渡す一冊。

<目次>
第一部 対話をつくる
第1章 揺らぐ世界
第2章 変調の時代
第3章 崩壊と再生
第二部 分断をほどく
「右」と「左」の外側で共通の言葉を探す(対談:梶原麻衣子)
「界隈」を超える 希望は「物語」(対談:三宅香帆)
多極化する世界で日本が問われるもの(対談:三牧聖子)

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Posted by ブクログ

朝日新聞に連載された記事と、デジタル版に掲載された対談の2部構成。2023年から2025年の社会で起こった出来事や分断を象徴するような人々の思想・行動に対し、筆者たち自らの反省も含めてその背景を切り取る。

主観が入りながらも、客観的に人々の言動の背景を分析している。「痛い所を本音の部分でつつく」ような分析が分かりやすい。

「自分は関係ない」と傍観者になっていないか。そんな反省を少し感じながら読んだ。

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2026年10月19日

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