【感想・ネタバレ】マジカル・シークレット・ツアーのレビュー

あらすじ

平穏に暮らす二児の母が、夫の横領と解雇で突然借金地獄へ。返済のため行き着いたのは、シンガポールでの闇バイト「金の密輸」だった。そこで出会った奨学金返済に苦しむ研究員と、未婚で妊婦のキャバ嬢と共にお金と自由を手に入れ、魔法のように煌めく時間を過ごしていたが……。日本で実際に起きた事件に着想を得た、女たちのリベンジゲーム。

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Posted by ブクログ

2児の母として平穏な日常を送っていた和歌子(有村架純)は、脳梗塞で倒れた夫が横領により会社を解雇されたことを知る。
夫の借金を返済するため、シンガポールで金の密輸に加担することになった彼女は、奨学金の返済に追われる非正規雇用の研究員・清恵(黒木華)と、貯金ゼロの未婚の妊婦・麻由(南沙良)と出会う。
密輸を成功させ味をしめた3人は、自分たちで密輸を始めることにする。
お金と自由、そして自分らしく生きる喜びを初めて手に入れ、魔法のような時間を過ごす3人だったが……。
夫の横領を知った2児の母・和歌子を有村架純、借金を抱える研究員・清恵を黒木華、未婚の妊婦・麻由を南沙良が演じ、和歌子の夫・高志役で塩野瑛久、清恵の同僚・椎名役で青木柚、高志の上司・田ノ上役で斎藤工が共演。
「ミセス・ノイズィ」の天野千尋監督が、2017年に中部国際空港で主婦たちが金の密輸で逮捕されたという実在の事件に着想を得て、「佐藤さんと佐藤さん」でも組んだ熊谷まどかと共同でオリジナル脚本を執筆。シンガポールで大規模なロケを敢行し、きらびやかで危うい金密輸の旅路を描き出す、周りに流されて生きてきた3人の女性が金の密輸を通して絆を深め、それぞれの人生を取り戻していく姿を描いたクライムドラマ。
会社の金を横領するクズ夫のせいで生活苦の和歌子、奨学金で生活苦で研究の成果を自分の上司に盗られたりしている清恵、母に生活費を盗まれたり未婚の麻由、男や社会の為に生活苦や閉塞感に苦しむ女たちが、共感し合い金塊の密輸に手を染める中で解放されていくシスターフッドはキラキラしている。
金塊の密輸の過程が、重厚ではないものの、簡単に法律の隙間を抜けられるがちょっとした歯車の狂いで破綻する恐ろしさが、スラップスティックなサスペンスコメディに仕上がっている。
やさぐれ演技に様になってる南沙良や危うさを抱えている黒木華の演技も良いが何より有村架純の危うさと大胆さを秘めた演技が見応えあるクライムコメディ映画。

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2026年10月24日

Posted by ブクログ

2時間ドラマ感覚の軽さで一気に読み終えた。面白かった。
主人公3人それぞれの視点で入れ替わりながら時系列で話が進むから、すごくシンプルな流れでわかりやすかった。
結末もハッピーエンドではないけど絶望でもなく、3人ともこれから人生をまた積み上げて行くんだろうなと感じて読後感も良かった。

売る

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2026年08月16日

Posted by ブクログ

平凡な一般人が犯罪に手を出してしまうことも、
犯罪に手を出してしまいたくなる
彼女たちの生きづらさを感じる背景も、
きっと遠い世界ではなくて…
今でいう闇バイトとかもこれだよね。
お金はあってもなくても怖い、本当に。

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2026年07月05日

Posted by ブクログ

主婦を中心としたグループによる金塊密輸事件をベースに映画化されたので、その脚本を元にした小説を天野監督自らが執筆とあっては読みたいなと。

予想の上を行くでも、下を行くでもない、
予想通りの展開でした。
三人の女が、それぞれ立場は違うけど一致団結して密輸を行う。でも、いずれ失敗するのは自明のことなのですから、三者三様のそれぞれの立場の話をもっと入念に読みたかった。

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2026年06月27日

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