あらすじ
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茶の湯は、5月から10月までの「風炉」と11月から4月までの「炉」の二つの時期に大きくわけられます。また、点前も「濃茶」点前と「薄茶」点前、「初炭」手前と「後炭」手前、棚の有無などがあり、これらに茶室の「小間」と「広間」や使用する茶道具、真・行・草が複合的に関わり合って茶の湯の世界が成立しています。本書では、そのような、様々な条件による「違い」をくらべながら、「点前」や「茶道具」「茶室・露地」「茶事」「懐石・菓子」「きもの」などから茶の湯の基本を学ぶ一冊です。
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Posted by ブクログ
裏千家のなかで所作なりを比較し整理することで理解が深まるんだろうけど、これに違う流儀でやっている自分は3つ4つの次元で比較できるのでさらに面白い。
まずは風炉と炉。竹蓋置の使い分けは裏千家と同じ。茶杓の置き位置、裏千家は茶筅を取るのに邪魔にならない位置つまり火がある方に茶杓を置くという。炉縁は小間は木地、広間は塗り、これはうちの流儀で明確に言っているのを聞いたことがないので不明。畳の種類。本勝手逆勝手、これもうちの流儀では家元が逆勝手を必要ないならやらなくていいと言ってるのでわからない。着座時に扇子は帯に差す流儀なので、向きがあるのも初めて知った。帛紗捌きに草があるというのも。立ち方も進むと退くとで立てる膝が変わるらしい、こうなると肉離れ中の自分にはかなり辛い。内隅と外隅という表現、それで柄杓の柄の先の位置も変わると。羽箒も右左が風炉と炉で変わる。裏千家では会席のメインはメシらしい。
「開炉一行、春懐紙、夏は短冊、秋は文」というのは数寄者の間で言われているらしい。