あらすじ
ご飯が進む「めしのせ」が主役の小説です。
東京の東、葛西の住宅街にある「めしのせ食堂エコ」はカウンター5席の小さな店。デパートを定年退職し、自宅を改造して始めた女将の自慢のメニューは羽釜で炊いたご飯と味噌汁やスープなどの汁物、そして各地から取り寄せた「ご飯のおとも」の数々。そんな店にしたのは「めしのせの伝道師」こと長船クニヒコとの出会いがあったから。長船はバイヤーとして日本中を飛び回り、各地の名産や逸品、新商品を買い付けては店へ持ってきてくれる。醤油や味噌のコク、ニンニクやキムチ、カレーの風味などは食欲をそそり、オリーブオイルやラー油に漬けたものはパスタにも合う。営業時間は夜6時から深夜12時まで。出勤前のスナックのママや仕事を終えた会社員、工事現場の作業員、アルバイトの若者たちで、連日、賑わいを見せる。今宵も女将は「めしのせ」を薦めると、なんとはなしに語り出す客の身の上話に耳を傾けるのだったーー。『山口恵以子のめしのせ食堂』(小学館)から小説を大幅に加筆して待望の文庫化。小説家・山口恵以子の大人気文庫作品『食堂のおばちゃん』『婚活食堂』『ゆうれい居酒屋』に続く「食と酒」の新シリーズが誕生。
※この作品はカラーが含まれます。
※この作品は過去に単行本として配信されていた『山口恵以子のめしのせ食堂』 を加筆した文庫版となります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
あったかいご飯と〈ごはんのおとも〉お味噌汁があれば
そりゃあ最高に決まってる♡
〈ごはんのおとも〉っておつまみにもなるし…
読み終えたあと、、
ごちそうさまでしたコ(人 ‘ч’。)
って言いたくなりました
あったかいごはんのように寄り添ってくれる人情物語に心もほっこり♡
Posted by ブクログ
山口恵以子さんの新機軸、第一弾。
女将が事前に用意するのは羽釜で炊いたご飯と二種類の汁物だけ。
ご飯のお供は全国各地の名産、出来合いの取り寄せ品。
全19編、全て直球勝負面白かった。
さぬきの郷土料理、大西食品のしょうゆ豆、早速頼んでみた。
また、熊本の豆腐の味噌漬け、今までヤマウチのものを愛用していたけれど、生産中止との事で困っていたけれど、ここで紹介されたのを取り寄せてみようかと。
どんな味なんだろうか...
Posted by ブクログ
ご飯のお供とか考えたことなかったです〜
お茶漬け好きなので美味しくなるなら試したいです〜
人に使われるより
自分で何かやりたいの
人に使われて窮屈するより
自分だけでのびのびと
生きていければ最高よ!
(感想という名の詩)
Posted by ブクログ
新しい食堂シリーズ ほんと多彩だなぁ
ほんとに短い短編だけど それぞれ身近に感じられるストーリー ごはんのお供で食堂って思ってもみなかったけど アリだね〜 食べてみたいごはんのお供がたくさんであれこれ検索してみたり そして地元の味の佐藤水産の鮭ルイベ漬けが載っててうれしかった
Posted by ブクログ
美味しそうなメニュー、個性豊かな登場人物。
短い章立てながら人物の描写がうまく、カウンターを挟んだ会話に聞き耳を立ててしまう感じ。
人情味あふれる物語は読後感も爽やかでした。
ごちそうさまでした。
Posted by ブクログ
新たな飲み屋(?)シリーズ誕生。素晴らしい。こういう手があったのか。
歳をとってくるとそれほど食べられなくなってくる。美味いご飯と味噌汁。それにご飯にのせる何か。美味いそれがあればそれで十分。もっとも毎日それだけで十分なのかは不明だが。
それにしても日本全国、これだけの「美味いご飯の共」があるとは。素晴らしい。
Posted by ブクログ
いろんな人物のお話と美味しそうなご飯のおともが登場。
お話自体はどれも短いけれど、読後感はさわやか。
ご飯のおともが美味しそうで、そんなお店があったらきっと通ってしまいそう。
Posted by ブクログ
2026年7冊目
脳内再生がどうしても、めぐみ食堂のめぐみさんになってしまい「何か背景に見えた??!」と幾度となく思ってしまった。
羽釜のごはんにこってり系のみそ汁、ご飯のおともは何にしよう…
近所にあれば週1で通うの間違いなし!!!
Posted by ブクログ
羽釜で炊いたご飯と手作りお味噌汁とそして『ご飯のお供』を提供する女将。
各章の主人公に寄り添うご飯と女将。
定年後も自分のやりたいことをしている女将に、私も頑張ろう!と思える一冊です。
Posted by ブクログ
一膳飯屋の女将と客との短編
汁物2品から選べ羽釜で炊いたご飯
実際に売られているご飯のお供
これが美味しそうで買ってみたくなりました
重宝しそうです
サラッと読みやすいです