【感想・ネタバレ】疲れたり、好きなことがなかったりする夜にのレビュー

あらすじ

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★韓国主要4書店で総合1位!原作29万部突破のベストセラー★

なんとなく無気力。さみしくてむなしい。
人間関係でイライラ。漠然とした不安で苦しい。
あれっ。私の好きなものって、何だったっけーー?

うまく立ち回ろうと、
一日中がんばったあなたへ。
今日もおつかれさまでした。

日韓で大ヒットを遂げた
『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』から5年。

自著累計100万部の大人気作家が贈る、
「疲れ切った心にじんわり沁みる」
鋭くも優しい言葉たちが満載のエッセイ。

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無理に明るく振る舞ったり
必要以上に自分に厳しくしたり
成功しないとだめだと思いこんだり
他人の目を気にしすぎたり……。

じっと耐えたりする人、
感情の波が激しい人は
たくさん傷ついてきた人だ。 (本文より)

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【担当者コメント】
誰しも、日々を懸命に生きている中で、本来の自分のことを見失ってしまう夜があると思います。本書には、そんな孤独な夜を過ごす人の心を潤す言葉がたくさん収録されています。

制作において、何度も本作を読み返して最も驚いたのは、その時々で自分に刺さる言葉が変わったこと。これからの人生、仕事、家族や友人、恋愛のこと……、その時点の自分の悩みによって、毎回異なるメッセージに「ああ、そうだなあ…」と、腑に落ちることが異なりました。

著者のクルべウさんは、事業を立ち上げるも失敗し、ドン底から再起を果たし、作家となった方。そのパワフルさは真似できるものではありませんが、「底を見た」人だから言える綺麗事でない言葉、シンプルながら揺るがない「人生で大事にすべきこと」を改めて教えてくれる本です。

真剣に生きれば生きるほど、悩みは尽きません。でも、その度にこの本を開けば、時には毛布のように、時には雷のように、優しく、鋭く「響く言葉」が見つかるはず。「大丈夫。失敗しても、悩んでも、私はうまくやれている。きっとどうにかなる」そんな勇気が湧いてくる一冊です。
(担当編集)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ああ、もうこの恋終わるな終わらせなきゃだめだなって気配を感じて、いろんなことが疲れたときに、本屋さんで見つけて、タイトルに惹かれて購入。
本当に、疲れていて、好きなことも思いつかない、そういう日だったのだ。

タイトルは優しく、中身も寝そべりながら読めるくらい読みやすいのだけど、恋の話だけではなくて、人生ぜんぶのお話で、そして、いい意味で耳障りのいいことばかりでもなくて、
疲れた時ってベッドで1日中休んでてもなぜだか余計に疲れてしまうことが多いのだけど(たぶんいろんなことを考えたららするから)、
この本は、底からそっと持ち上げてくれる感覚で、読んだ後に元気になった。
半日かからず読み終えて、ついでに、読み終えた時には、わたしはこうしよう、と自分の選択の方針転換をしたくらい、とても即効性を感じた。

しばらくわたしのバイブルになりそう。

必要な時に必要な本にふらっと出会える。これが本屋さんのだいすきなところ。
どんなに堕ちてても、這ってでも本屋に行こう、というマインドを思い出した気がした。


_φ(・_・メモ
いつかまたつらくなったら思い出したい3つのこと
▶︎本当に辛いこの瞬間を放り出さずによく持ちこたえているということ。
今みたいにがんばっていたら、この瞬間はいつのまにか過ぎ去っているということ。
あなたが思っている以上に、あなたはずっとたくましいということ。

・心の赴くままに行動しよう。そして他人の心は他人に任せて。
・人は弱気になったら、一生懸命生きている人々を見るべきです。
・一言で幸せを定義するとしたら、幸せとは、自分が没頭できていること。本当に幸せになりたいなら、自分自身にとってもっとも価値のある現在に意識を集中させ、現在に人生のあらゆる時間を注ぐべきだ
・重要なのは、いつ何時も幸せでいることじゃなく、あなたの人生を幸福な瞬間で満たすために生きているかということだろう

・対極な人に惹かれ、恋愛を始めると、あなたと対極だから好きな面がある一方で、正反対が故に自分とは合わない面もある。
もともと自分との違いに魅力を感じ、その人を愛するに至ったはずだ。その相手を自分と同じように、望み通りに変えようとすることは、相手を自分のそばにずっとおくための欲と言える。
・今、恋人を愛しているか愛していないかを知るには、あなたがその人の傷みに関心があるのか、その人の痛みを共に背負い、分かち合いたいという気持ちがあるのか、それを見ればわかる。
・すべては自分のためじゃないといけない。自分がそうしたい?と考えること。相手に求めることではない。
・あなたかが相手を好きだというのは、その人に優しくすることであなた自身が嬉しくなるのだから、相手のためというより自分のためなのだ。
相手に構わないでいよう。そうすればあなたの心は落ち着き、より良い関係を維持できるはずだから。
・恋愛する二人の間に、一方が正しく、もう一方が間違っていることなどそもそも存在しない。
・自分が上機嫌なら優しくしてくれる人に良くしてあげることはそう難しくない。あなたが辛い状態にあるときこそ、相手が本当に良い人なのかがはっきりわかる

・使う時間やお金が惜しくないなら、それはきっと、あなたがとても好きなもの

・愛するなら
あなたからもう少し歩み寄って、
もう少しささいなことに関心を持ち、
もう少し配慮し、
もう少しその人を温かい目で見て、
もう少しその人を抱きしめ、
もう少し時間を割いて、もう少しその人がいる場所に出向き、
もう少し長く一緒に歩き、
もう少し多く会話すべきなのだ

・あなたがどんな人を好きなのか、どんな人になりたいのか、がずっと重要
・愛は、どんな姿になっても変わらずそばにいること。
・不完全で未熟で失敗もするだろうけど、そんな過程でも僕たちは幸せになるべきだ
・人生が安定しているかどうかの判断材料は、心が穏やかかどうかだ

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2026年09月06日

Posted by ブクログ

横書きで、カラーの優しいイラストもあって、とても読みやすい本でした。今の私には、「もしかしたら誰にも会わないことが人間関係に疲れた自分への極上の休息になるかもしれない」という言葉が身に沁みました。

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2026年05月31日

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